【参加受付中】大人も子どももたっぷり楽しめる、3日間の能楽体験を川崎能楽堂で

仕舞の体験をする子どもたち
700年近く続く日本独自の演劇「能」。2001年にはユネスコの世界無形遺産にも認定されました。そんな「能」を身近に感じられる体験・鑑賞教室を川崎能楽堂で開催します。能の面白さがわかるお話のほか、重要無形文化財に指定されている先生方から実際に仕舞や楽器を学ぶこともできる貴重な機会です。3日間のプログラムを通して、日本古来の精神・文化に触れてみませんか。
「第35回 夏休み能楽体験・鑑賞教室」募集内容

大鼓を練習する子どもたち(昨年の様子)
<日程>
【1日目】「お話」2025年7月27日(日)13:00〜15:00
能とは何か、また、その面白さについてお話します。能で使われる面や装束を見ることもできます。
【2日目】「体験」2025年8月2日(土)午前の部(9:30〜12:00)、午後の部(13:30〜16:00)
※午前か午後のどちらかをお選びいただきます。
仕舞、謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓の実技体験を行います。
【3日目】「鑑賞」2025年8月3日(日)11:00開演(12:45終演予定)
能「葵上(あおいのうえ)」を鑑賞します。鑑賞後には質問コーナーもあります。
<講師>
観世流シテ方 鵜澤久(重要無形文化財総合指定・川崎市市民文化大使)、鵜澤光(重要無形文化財総合指定)ほか
<会場>
川崎能楽堂(川崎市川崎区日進町1-37)JR川崎駅東口より徒歩5分
<対象>
年齢制限なし
<定員>
90名(申込多数の場合は抽選)
<持ち物>
足袋(貸出用の足袋もございます)
<受講料>
3,500円(お子様のみご参加される場合、1日目・2日目の保護者の方の付き添いはお子様1名につき1名無料です。3日目「鑑賞」の客席内に入られる際は、保護者の方も鑑賞料3,000円をお支払いいただきます)
<応募締め切り>
7月10日(木)
<お申し込み・お問い合わせ>
下記の「詳しくはこちらから」のボタンより、川崎市文化財団のHPをご確認ください。お申し込み・お問い合わせは同財団にて。