「子ども・子育て市民委員会」発足シンポジウム 11月12日に千代田区で オンライン参加もOK

(2022年10月28日付 東京新聞朝刊)
 「安心して子どもを生み育てられる社会」に向け、市民の声を政策に反映させようと、弁護士で公益財団法人さわやか福祉財団会長の堀田力さんらが共同代表を務める「子ども・子育て市民委員会」の発足シンポジウムが11月12日午前10時から、千代田区丸の内2の「MY PLAZAホール」(明治安田生命ビル4階)で開かれる。オンライン参加もできる。

パネリストが子育て施策の意見交換

 委員会は、妊娠・出産から子育てまで切れ目のない総合的な給付保障制度の創設などを目標に今年8月に発足。共同代表は堀田さんと医師で作家の鎌田実さん、元消費者庁長官の板東久美子さん、田辺一城・福岡県古賀市長が名を連ねた。

 シンポジウムでは子どもや労働界・経済界の代表、国会議員らをパネリストに子育て施策の意見交換をする。定員200人。参加費無料。11月7日までに申し込みが必要。

 詳細は「子ども・子育て市民委員会」のホームページで案内している。託児あり(要申し込み)。問い合わせは、さわやか福祉財団=電話03(5470)7751=で受け付けている。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2022年10月28日