新聞プール、ふわふわで楽しい! 子ども体験イベントに東京すくすくも出展しました
東京すくすく編集チーム (2019年5月27日付 東京新聞朝刊に一部加筆)
小さい子ども向けの体験イベント「やってみる。こDo(ど)もフェス」が26日、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれ、約7000人(主催者発表)が来場しました。東京すくすくのブースでは、ちぎった古新聞で埋め尽くした「新聞プール」が子どもたちに大人気でした。
ちぎった新聞のプールで大はしゃぎ
新聞プールは、家庭用のビニール製プールに、細長くちぎった大量の新聞紙を水の代わりに入れたもの。子どもたちは、中に入って新聞紙を投げたり、フワフワした感触を味わったりして歓声を上げていました。見守る父母らに「もっと新聞かけてー」とせがむ子も。家族4人で来場した横浜市神奈川区の小尾悠貴(おび・ひさたか)君(3つ)は「初めてやった。楽しかった」と笑顔で話していました。
マシンガンズの滝沢さん「古新聞も資源になるよ」
東京新聞のキャラクター「チョウカンヌ」のぬりえや新聞で工作できるコーナーもあり、親子で楽しむ姿が見られました。また、ごみ清掃員としても働く、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんが古紙リサイクルやごみの分別について、クイズなどを交えて楽しく語るトークショーも2回開催。滝沢さんは「みんなが遊んだ新聞も資源になるということを覚えて帰ってね」などと呼び掛けていました。
編集チームメンバーも交流
東京すくすく編集チームのメンバーも、ブースに来てくれた親子と交流。保護者の皆さんから、子育てしていて気になることや、得たい情報などについてご意見をお聞きすることもできました。
イベントは、ペダルのない幼児向け二輪車「ストライダー」の販売代理店などでつくる実行委員会が主催し、約30の企業・団体が出展。子どもたちが普段できないことに挑戦するのがテーマで、会場にはストライダー専用のコースや、工作体験ブースなどが並びました。