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マクドナルドの「おもちゃリサイクル」が目指すもの 子どもには『気づき』を、親には『罪悪感』の解消を〈PR〉

 学校帰りに友達とおしゃべりしながらハンバーガーを食べたあの場所で、今では子どもと一緒にポテトを食べて…。今も昔も私たちを変わらず笑顔にしてくれるマクドナルド。週末の昼ごはんの定番となっている家庭も多いのではないでしょうか。 3児の母で、日頃からおもちゃ付きのハッピーセットに大変お世話になっている東京すくすく編集チームのメンバーが、日本マクドナルドでハッピーセットのマーケティングを担当している大湯緑さんにお話をうかがいました。 多くの子育て世代が抱える「あの」悩みを一挙解決する秘策とは?

日本マクドナルド株式会社マーケティング本部 大湯緑さん

◆子育て経験を生かしてハッピーセットを開発

ーマクドナルドさんに我が家は大変お世話になっています。先週末も子ども3人を連れて近所の店舗を利用しました。店頭にハッピーセットのおもちゃが展示されているので、近くを通ると子どもたちが吸い寄せられてしまいます(笑)。マクドナルドは子どもの気持ちがわかっているな…といつも感心します。

 私には6歳の子どもがいます。日本マクドナルドに入社後はソラマチ店(東京都墨田区)で現場を経験し店長も務めましたが、「子どもの気持ちがわかるよね」という理由でマーケティング本部に異動しました。実は私はちょっと異例なのですが、採用内定中に妊娠がわかり入社の時期を1年待っていただいたんです。本来であれば採用取り消しも覚悟していたのですが、1年待って入社を認めてくれた会社には本当に感謝しています。子どもが10カ月になったときに新入社員として入社したので、ママ歴と職歴が同じなんです。子どもが2歳のイヤイヤ期の時は、同じ年代のお子さんと来店してくださるお客様の大変さがよくわかっていたので、気軽に声をかけるなどしました。子育て経験も生かせたかなと。

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ー母となったことを強みとして仕事に活かしていますね!

 現在はハッピーセットのおもちゃの開発を含めたマーケティングを担当しています。おもちゃの企画書を作るところから、出来上がったモノをどのように売っていくか、次は何を売るかまで考えています。子どもって意外とものすごく細かい情報まで見ていますよね。購入してくださる保護者の目線も大事ですが、たくさんの「おもちゃ」や「本」を提供する企業としての責任について、チーム内ではいつも話をしています。より長期的に「子どもたちが何に触れて、どう育つのだろう」という部分を意識しています。

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ハッピーセットの一例

ー最近はハッピーセットで本を選べますね。本ならたくさん与えても『罪悪感』がないです(笑)。

 はい、昨年からおもちゃだけでなく絵本や図鑑も選べるようになりました。大変ご好評をいただいていて、図鑑を集めてくれている子や端から端まで読み込んでくれている子の姿を見ると本当にうれしいです。

ーハッピーセットは大好きなのですが、こんなにおもちゃを買い与えていいのだろうかと悩むことも。おもちゃ箱におもちゃが入りきらないなんてことも我が家では日常茶飯事です。子どもに「遊ばなくなったおもちゃは捨てなさい」と言っても「まだいる!」と言うので、内緒でこっそり捨てちゃっています。

 私自身も子どものおもちゃとのお別れや片付けに悩んでいた母親の一人でした。隠れて捨てたことに対して『罪悪感』がありました。

◆「おもちゃが増えて困る」を解決したい

 おもちゃを作り続けてきましたが、その先についてはなかなか着手できていませんでした。マクドナルドが定期的に実施する「ブランド調査」でも保護者の方から「おもちゃが増えて困る」、「おもちゃがあるのに新たに買ってしまう『罪悪感』がある」という声は挙がっていました。やはりこれは取り組むべき課題であると。

 昨年1月に全国の3~9歳のお子さんを持つお母様方、約1000人にインターネットでアンケートを実施したところ、8割以上の方が、「子どもに気付かれないようにおもちゃを捨てたことがある」という結果が出ました。しかもその中の4人に1人は「10回以上捨てたことがある」という現実がありました。

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ー我が家だけじゃなかった!みんな同じなのですね。 

 「みんなそうなんだ、よかった」と私も思いました(笑)。ただ、『よかった』で終わるのではなく、「ちゃんと正しいことをやっている」と思える仕組みづくりをしていきたいと思いました。モノを大切にする子どもに育ってほしいと思いつつ、子どもの興味はすぐに移ります。でもそれは否定することではなく、いろいろなモノに興味を持つことはすごく良いことのはず。興味を持ったモノを与えてあげたいと思うし、その好奇心を生かしつつモノを大切にするにはどうすればいいんだろう。それを解決できるのはやはり、リサイクルかもしれないと思い、ハッピーセットのおもちゃをリサイクルするプロジェクトを立ち上げました。遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを店舗で回収し、プラスチックを加工することで店舗で使用するトレイに生まれ変わるという取り組みです。

 実は以前にCSR活動の一環として、試験的に50店舗くらいでおもちゃのリサイクルを実施していたのですが、その時点で大きなニーズがあることがわかりました。その結果を受けて2018年に、全国2900店舗で「おもちゃリサイクル」を実施しました。テレビCMや店頭などでメッセージを広げ、より多くの皆さんに参加してもらえるようにしています。

ー先日訪れた店舗に「おもちゃリサイクル」の赤い回収箱がありました。子どもたちが回収箱の中をのぞき込んで、手を入れておもちゃを持っていってしまうのではとヒヤヒヤしました…。でも説明してあげると子どもはみな「リサイクル」の意味が分かったようで、「今度来るときはおもちゃを持って来よう!」「みどりのトレイに生まれ変わるんだね」と。親子で環境について考えるきっかけになりました。

 とにかく参加するお客様がポジティブに捉えてくださっていて「良い活動ですね」といった声を店舗にもいただいています。現場のクルーからは「とても誇りに感じられる」という意見も届いています。リサイクル後の実物の「みどりのトレイ」も使用しているので、回収したおもちゃがどのようになるかをクルーも説明しやすいようで、お客様との会話のきっかけになっていると聞いています。

◆日本発 モノを大切にする思いをカタチに

 昨年は、2カ月半の回収期間で127万個の回収ができました。遊ばなくなったおもちゃを「お店に持って来ていただく」ということを皆様にご理解ご協力いただき、ご来店につなげていくことで、何とか継続していきたいと思っています。

ーたくさん売るだけではなく、売った後も企業として責任を持つということですね。これは日本マクドナルド独自の取り組みですか?

 マクドナルド全体においても日本で初めて実施した取り組みです。マクドナルドはグローバルな展開として、おもちゃのリサイクルに限らず、持続可能な社会の実現に向けて動いています。「Scale for Good(スケールフォーグッド)」という、マクドナルドの強みと規模を活かして社会貢献しましょうという活動をしている流れもあり、日本でのこのリサイクルプロジェクトは、グローバルでも注目されています。各国で事情が違うとは思いますが、一歩ずつでも世の中の変化に貢献できたらと思っています。

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ー日本発で世界中に広がるかもしれませんね。日本だけでも約2900店舗というのは、社会に与えるインパクトはかなりのものですね。リサイクルやモノを大切にする気持ち、ごみを分別したり捨てたモノのその先を考えることの大切さが子どもたちに届きますね。

 プラスチックごみの問題はとても大きな課題なので、貢献度はごく一部だとは思います。ただ「子どもの教育」という意味では、かなり大きな意義があると私たちも思っています。モノを大切にすることや、リサイクルについて知った子どもたちが大人になったときにどうやって自分たちが生きていく世界を持続可能にしていくか。環境をどのようにしていくか、きちんと考えてくれるようになれば、それは素晴らしいなと思っています。

ー今後のキャンペーンの方向性について、何かご予定はありますか?

 今回は緑のトレイが店舗で使われているので、だいぶリサイクルを肌で感じていただきやすくなったと思います。ただ、「リサイクルの仕組みを知りたい」ですとか「子どもにもう少し詳しく伝えたい」といったご意見もいただいていますので、子どもたちが楽しく分かりやすく理解できるようなモノを引き続き頑張って制作していきたいと思っています。

ー「東京すくすく」の読者にもマクドナルド利用者は多いと思います。親として、おすすめの楽しみ方があれば教えてください。

 土日の朝くらいゆっくりしたいという子育て世代には「朝マック」はオススメです!私もよく子どもと一緒に朝マックに行きます。

子どもたちはマクドナルドが大好き!(※一部画像を処理しています)

 ー週末の朝はゆっくり寝ていたいです…。今年はゴールデンウィークが10日間もあり、子どもはうれしいでしょうが私は何十回ごはんを作らないといけないんだろうと暗い気持ちになります。

 朝ごはん作ったと思ったらすぐに昼ごはんになりますしね。

ーメニューを考えるのも大変。連休中に5回くらいはマクドナルドを利用したいです!

 プレイランドという体を使って遊べる施設を併設した店舗が全国で数百店舗あります。子どもたちが食事を済ませたあとに遊べる場所があれば、保護者の方が少し落ち着いて食事やおしゃべりができると思います。またパーティールームを貸し切り利用できる店舗も一部あります。お子さんたちがハンバーガーを実際に作る体験ができる「マックアドベンチャー」という企画も人気です。食育につながるお話や、バックヤードの衛生管理などを知っていただくこともできるのでおすすめです。

一部店舗に併設されているプレイランド(遊具の種類は施設により異なります)

ー外食の時に子どもが騒いでもOKなのはありがたいです。親もたまにはゆっくり食事したいです。「マックアドベンチャー」については改めて、体験取材させてください!

 ユニホーム姿のお子さんの姿がとにかくかわいいので、みなさんに喜んでいただけています。

◆一人ひとりと対話する企業だから、今の私がある

ー大湯さんが出産されてから日本マクドナルドに入社して、このように活躍してらっしゃることはなにより大きな驚きでした。

 女性が活躍するための制度が整っている企業は増えてきているとは思いますが、一人ひとりと向き合って対話してくれる人がこの会社にいたから、今の私があります。マクドナルドのクルーは、1日2時間、週3日など柔軟に働いている方もたくさんいます。保育園であれば子どもを長時間預けられますが、お子さんが幼稚園に通っている方でも短時間で働けるというのはマクドナルドの魅力だと思います。

ー顧客にだけでなく、働く社員に対しても「子育て世代にやさしい会社」ですね。大湯さんは入社時の恩返しの気持ちで活躍されているのですね。

 会社に対して大きな信頼の気持ちを持って働けています。

ー子育てしながら働く私も勇気をもらうことができました。本日はどうもありがとうございました。

 

☆お近くのマクドナルドはこちらから検索できます。

☆マックでおもちゃリサイクルの詳細はこちら 5月9日まで回収中。夏、冬も実施予定

提供:日本マクドナルド