「しつけ」でもダメ!4月から体罰は法律で禁止されました 世界で59番目 子どもへの暴力のない社会へ、意義と課題は

(2020年5月4日付 東京新聞朝刊)

ニュースがわかるAtoZ

 親などによる体罰の禁止を盛り込んだ改正児童虐待防止法と改正児童福祉法が4月に施行された。「しつけ」と称した暴力を受けた末、命を落とす子どもが後を絶たない中、法律に体罰禁止が明記されたことで、子どもへの暴力のない社会に変わっていくことが期待される。法施行の意義と今後の課題をまとめた。

図解 何が体罰?子どもを傷つける行為とは?

きっかけは結愛ちゃんと心愛さんの虐待死

 体罰禁止が法制化される大きなきっかけは、親の虐待で子どもの命が奪われる、という最悪の事態が相次いだことだ。2018年3月には東京都目黒区で5歳の船戸結愛(ゆあ)ちゃんが、翌2019年1月には千葉県野田市で小学4年だった栗原心愛(みあ)さんが、いずれも父親からの暴力を繰り返し受けた末に亡くなった。

 父親らが「しつけだった」などと供述したことが報じられると、「しつけ」と称した暴力を許してはならないという世論が高まった。近年、体罰が子どもの成長や発達に与える悪影響が知られるようになったことも、法制化の議論を後押しした。こうして児童虐待防止法と児童福祉法の改正法が2019年6月に成立、法に「児童のしつけに際して、体罰を加えてはいけない」と明記された。

暴言、笑いもの…尊厳を傷つけるのも禁止

 子どもへの体罰禁止は1990年に発効した国連の子どもの権利条約に規定されている。国連子どもの権利委員会は、体罰の定義を具体的に提示。どんなに軽いものであっても、子どもが苦痛や不快感を覚えるものは禁止すべきだとした。暴言や笑いものにするなど、子どもの尊厳を傷つける行為も禁じる。

 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの川上園子国内事業部長は「改正された法律だけでは、こうした国際基準を満たさない」と指摘。民法に規定された親が子を戒める「懲戒権」に基づき、「監護や教育に必要な範囲」であれば「しつけ」と称した暴力を認める余地を残すことなどが理由だ。

 だが、法改正後に厚生労働省の検討会が作ったガイドラインは、不快感を意図的にもたらす罰はどんなに軽いものでも体罰と明記、親以外のすべての人に許されない点も盛り込んだ。これを受け、国際NGO「子どもに対するあらゆる体罰を終わらせるグローバル・イニシアチブ」は2月、日本が世界で59番目の体罰全面禁止国になったとする声明を発表した。

図解 体罰の法的全面禁止を達成した国の数

世界初スウェーデン 40年でこんなに変化

 体罰禁止の法制化で、何が期待できるのか。川上さんは「法律に明示されたことで、どんなときも、だれでも体罰をしてはいけないという新しい社会規範をつくるスタートラインに立った。その意義は大きい」と解説する。

 日本では、体罰を容認する意識が根強く残る。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの2017年の調査では、しつけのための体罰を容認する人は6割近くに上った。川上さんは「子どもには暴力から守られる権利があるということを、大人も子どもも知らないことが多い」と指摘する。

図解 日本で「しつけのために子どもに体罰をすることに対してどのように考えますか?」とアンケート調査した結果

 法制化がこうした意識を変える可能性があることは、すでに体罰を全面禁止している国の調査などから明らかだ。1979年に世界で初めて、あらゆる場面における子どもへの体罰等を法律で禁止したスウェーデンを見てみよう。法律ができる前の1960年代には、体罰を肯定的にとらえる人の割合が6割近く、体罰を用いる人も9割以上だったが、法制化から40年近くたった2018年には、いずれも1~2%まで減っている。こうした傾向は他国でも見られる。

図解 スウェーデンにおける体罰に対する意識と実態の変化

罰則なくても、先行国は意識や行動に変化

 「成果を上げている国では、法制化と同時に子育て中の人以外も含めたすべての人への啓発活動や、アクセスしやすい子育て支援メニューの充実に取り組んでいる」と川上さん。「体罰をなくす」という社会的な目標に法的根拠ができたことで、行政が積極的に施策を進めたり、予算を確保したりすることを期待する。

 改正法をめぐっては、体罰を加えた場合の罰則がないことに「実効性がないのでは」との意見も出ていた。だが、川上さんは「罰則は親や養育者を追い詰めることにもなりかねない」と指摘。「スウェーデンやフィンランド、ドイツなど罰則がない国でも、国民の意識や行動を変える成果が出ている。他国の長期的な取り組みに学びつつ、国が定期的に意識や行動の変化を調査する必要もある」と話す。

たたいてしまった親も傷つき孤立している

 「あなたは虐待していると責めるためではなく、苦しい状況の人をみんなで支えますよと伝えるための法律です」

 厚労省ガイドラインを策定した検討会の座長を務めた恵泉女学園大の大日向(おおひなた)雅美学長はこう強調する。長年母親の育児ストレスなどを研究し、都内で子育て支援施設も運営する大日向さんは、法改正に戸惑う親たちの声を聞いてきた。

 刑罰に問われるような虐待ではなくとも、「たたいてしまった」「怒鳴ってしまった」という声は後を絶たない。「程度の差はあれ、子どもに一度も手を上げたことがない親のほうが少ないのではないか。そして、多くの親はそのことにとても傷ついている」。大日向さんは法改正を機に、こうした親の孤立や不安にこそ目を向けるよう訴える。

 一方、手を上げた親が「これはしつけだ」と正当化してしまうと、坂を転げ落ちるように深刻な虐待につながっていく恐れがある。「だからこそ、育児がつらいという声を早い段階で受け止め、支える必要がある」

図解 どう支える?親たちの声

(東京すくすくの記事へのコメントから)

残された課題 少年院法や民法の懲戒権

 日本は国際的に体罰全面禁止国として認められたが、残された課題もある。

 国内法では、少年院法など体罰を明確に禁じていない法律もある。民法の懲戒権の規定をなくす必要性も指摘されている。懲戒権は改正法施行後2年をめどにしたあり方の検討が盛り込まれており、法制審議会で議論が始まっている。

 また、ガイドラインに盛り込まれた「すべての人への体罰禁止」を法律自体に明記することも必要だ。大日向さんは「子どもの命と人権を守るために一歩踏み込んだのが今回の法改正。日本社会で一人一人の人権を尊重する意識が高まるきっかけになってほしい」と期待する。

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なるほど!

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グッときた

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もやもや...

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もっと
知りたい

すくすくボイス

  • 福岡 高一 says:

    僕は父と母が離婚していて元々は母の所にいました
    ですが母は何回も言ってわからんのやったらしゃーないねって僕のことを殴ったり蹴ったり罵倒したり外に締め出したりしました。
    それが苦痛で父の所に行ったのですが
    今現在父にも暴力をふるわれています
    それに母が僕のことを殴ったりしたのは
    全部お前のせいだ、お前がまいた種だろうがと言われながら暴力をふるわれます
    僕は今後どうしたらいいんでしょうか
    いい加減外で家庭内のことがバレないように明るくするのも疲れました
    僕に居場所はあるんでしょうか
    相談しようと思っても親にバレてまた暴力をふるわれると思ったら怖くて出来ません
    どうしたらいいですか

    福岡 高一 男性 10代
  • ともちゃ says:

    飛び蹴りされたり、泣いているところをどうがとられたりするのは虐待ですか?

    ともちゃ 女性 10代
  • 匿名 says:

    単純にこれは私が悪いかもしれないですが、家に帰って来てすぐに自分の制服をハンガーにかけないと親にビンタされたり、怒ると蹴られたり胸ぐらをつかまれたりします。これは虐待のうちに入りますか?

     女性 10代
  • 匿名 says:

    法律ができる前に成人した人間は殴られ損て事なのかなとどうしても考えしまいます。
    というのも、私も殴られて育っているから殴るのは大抵父親で酔っているときがおおいけど素面の時もあって私が父の敷く恐怖政治に抗議した時など躾として殴られてました。殴る時は体格差を利用して馬乗りで中学生の時にはTシャツを、襟首の所から破かれたりしてます。当然私も抵抗しては、いましたが虚しく顔が腫れるまで拳が止むことはありませんでした。
    こういった体験が今でも影響して私は立派なアダルトチルドレンで20代はアルバイトも続かなく今でも親元で生活しています。

    家を出て生活保護で生活しようにも水際作戦やそれ迄のタイムラグでどうにもこれまで話が進みませんでした。
    毒親問題は片親”父”だけでなくもう片方の”母”の存在も強く影響します。寧ろ、家庭内で共に過ごす時間の長い母親の方が情緒的に影響を与えることが分かっていて、私の母は私が5歳の頃に大腿部の筋肉にできた腫瘍を切除した他にも、現在では緑内障やリウマチ性多発筋痛症といった先天的な体質で持病を患いやすい体質で、中々父親と別れて生きられない女性でした。
    父親のモラハラは母にも向いていたのです。母は母自身が自分で経済的に自立できない事でよく私に”お父さんに何かあれば私達は簡単に路頭に迷う”事や”殴った人間を殴り返しても貴方が傷付くだけ”、他にも父親若しくは父方の親族などの愚痴など、言葉のひとつひとつには、もっともらしく感じられるものありますがその言葉のひとつひとつが私を無気力にさせていきました。

    小さい子や未成年の当事者が殴られず暴力にさらされずにいれるようにする体罰禁止の法律は素晴らしいのですがどうか、体罰を受けた毒親サバイバーの成人後のその後も取りあげて下さい。
    サバイバーの中には自分が受けた仕打ちをバネにして仕事に昇華させ、成功させてる人達もいますが、そういった方が親になった時に毒親問題に蓋をして自分に向き合わず次の世代に連鎖させていく場合もあるので、問題が密室化していけばしてくほど望まない結果になり得ますから、私達にはシェルターが必要なんです。
    友人や家族以外にも第3の頼れる選択肢が…

     その他 30代
  • 匿名 says:

    質問です
    無意味に僕たち子供に暴力をふるうことって虐待ですかそれとも体罰ですか?
    自分の親(父)は弟になぜかプロレス技をしてきます理由はわかりません
    そして僕が何かのものに当たった時に首をつかまれました。
    僕は精神的苦痛を味わうことになりました。
    そしてこの瞬間から親を警察に通報しようと思いました

     男性 10代
  • 匿名 says:

    状況によっては必要なこともあると思うけど
    みんながみんな言葉で注意しただけで理解する?大人ですら理解できないようなやつたくさんいるよね?
    危険なことをした時にとか必要だと思うけどね
    もちろん泣いてる子供にイライラしたからとかそんな理由はダメだし、傷つける言葉を言うのもダメだけど

     女性 20代
  • 匿名 says:

    自分の親は全力で存在を否定しにかかってくるので鬱になりました。今はたまに精神科にかかっている程度です。親自身は「自信を持たせてあげられるように育てられなかった」と言っていました。これを言った後で「お前は何もできない」とか言います。この言い方だと親は優越感に浸り、子供は存在価値を見失います。何も成果が出ないとよく「他の兄弟にお金を回すから何もしなくていい」と言われ存在意義を親に見せないと信頼やお金を貰えずいなくなりたくなります。今は鬱病発覚で怒られる回数は減りましたが以前は毎日怒られました。僕の鬱病はだいぶ拗れていて、自己啓発本や鬱対策サイトを漁っていたので何かを言われても客観視することしかできなくなりました。もっと喜べ、もっと反省しろ、そう親から言われても響かなくなりました。他人のミスも全部自分のせいだとしてしまうので辛いです。全国の親御さんに伝えたいです。しつけは大事かもしれないけれど子供に自信を持たせる教育をするべきだということや親の言う事を子供は大抵聞き入れるため子供の考えを真っ向から叩き潰してはいけないという事をです。

     男性 10代
  • オル says:

    自分の親は全力で存在を否定しにかかってくるので鬱になりました。「お前は何もできない」がいちばんよくいわれます。この言い方だと親は優越感に浸り、子供は存在価値を見失います。暴力や存在否定を容認してはいけないと思います。

    オル 男性 10代
  • 高知県社会人男性 says:

    あれからの近況ですが親からの言い方がちょっと嫌な場面もあったけど今でも仕事をしている状況です。自分も十数年暴力暴言を言われ続けましたから僕もけじめをつけて家から出ていこうと考えてましたが怖くて行けれないのが今の現実かなと思いました。でも彼女ができたら家を出ていこうと思います。僕がもし子供のお父さんになったら暴力も暴言も言わない素敵な大人になろうと思います。僕は必ず子供たちの笑顔がたくさん見たい子供の成長と希望をたくさん叶える素敵な親になってもらいたかったけど否定的な親が世の中には居るわけであって僕も母親の罵声父親の罵声姉からのいびりそれにも耐えて頑張ってきましたがもうこれは親がおかしくなってきたらどうしようもできないと思っていました。シンデレラと一緒のような感じがしてきて僕もいつ自由になれるかわからなくなってしまうかも知れないその思いで今度は仕事をきっちり辞めて親には内緒で家に出ていこうかと思います。これで僕の話を終わります。ありがとうございました。

    高知県社会人男性 男性 20代
  • Y says:

    母は、私に悪いことをしたときだけ叩きます。
    普段は、とても優しくて私とも仲が良いんですけどなにか悪いことをしたり、態度を悪くするとすぐに叩いたり、殴ったりします。
    一方で父は、暴力している母を見つけるとすごい怒ってくれるので父みたいな人が増えていけばいいなと思いました。
    早く暴力がなくなってほしいです。

    Y 女性
  • 匿名 says:

    この改正は体罰を禁止するための物というよりも、体罰は禁止されているということを強く主張するためのものだと思う。
    というのも、体罰のほとんどは、既に刑法で犯罪行為として規定されており(暴行罪とか傷害罪とか)、今回の改正によって新たに犯罪行為とされるようになった行動はほぼ皆無。
    従って、今回の改正を「子どもをしつける最終手段としての体罰ができなくなるのは良くない」みたいな感じで批判するのは論外。そもそも改正する以前から禁止されている。
    常識的に考えて、赤の他人に対して行ったら普通に通報されて捕まるような事を、しつけなら子どもにしても大丈夫とかいう事がありえるはずがなかった。当然である。
    つまり今回の改正で注目すべき点は、すでに禁止されていたのにさらに追加で別の法律でも禁止したほどに、体罰が問題視された点であろう。
    法律を守る親(体罰を行わない親)ばかりであったならば、わざわざこんな中身のない改正をする必要もなかったのではないだろうか。
    体罰は犯罪行為でないと錯覚していた親が多すぎたということなのかもしれない。

      
  • 匿名 says:

    十年間親から暴力を受けていたものです。暴力といっても継続してされていたものではなく、何か私が悪いことをした時だけ暴力を受けていました。なのでしつけとしての暴力は正当化されているものだと思っていました。しかし高校に入学して周りの友達にこれまで親から暴力を受けたことがあるという声を聴かなくなり、次第に違和感を感じていきました。母も若くなく、更年期に差し掛かる年齢だったので私は母の理不尽な説教に必死に耐えてきました。(理不尽な説教というのは、具体的に言うと私の話す態度が悪いだけで殴るというものです)先ほどそのことについて暴力なしの話し合いをしましたが、私の母はどうしようもないので「お前も親になったらわかる」と言われてしまいました。でも私は絶対子供を殴るような親になんてなりたくないです。というよりなりません。なので体罰に限らず、精神的な虐待も減らしていくことができるように、周りの人々がサポートしていくべきだと思いました。

    親は子供の所有物ではありません。子供がどう育とうと、悪いことをした時には体罰以外の方法で更生させ、第一に子の幸せを願うべきです。体罰で更生させる考え方は古いです。一人の人間の親になるのならそのくらいの責任感と常識は備えておいてください。
    この先親からひどい仕打ちを受ける子供がいなくなりますように。

      

    体罰がまだ身近にある社会で子ども時代を送ったけれど、自分が親となった今、子どもへの体罰は許されない。今の子育て世代は、まさに狭間の世代だと感じます。
    すくすくを訪れて、後悔の言葉とともに「二度と子どもに手を上げない」と書き込み、時折訪れてはコメント欄に近況を記してくださる方がいます。
    「自分も似た状況だけれど、また今日からやってみよう」。この方のコメントを読み、そんなふうに力をもらう人がきっといると思います。

  • 匿名 says:

    この記事を見て僕は小さいとき母親と父親と姉に暴力暴言を言われた過去を思い出します。最初は何もできないのかと思ったら不意なことでごみ袋に身体に入れられてしまいパニックになりましたそのまま寝ていたら助けられてもいましたが出来たのです。さらに暴力と暴言がエスカレートしていたのです。僕の頭を平手打ちと拳で殴られたりさらには蹴られて階段から突き落とされてしまうこともありました。蹴られたのは小学生の時にも顔を足で蹴り挙げました。暴言も酷くて僕の体を見て不衛生とか汚いとも言われたりしました。さらにはおしっこ漏らせとか色々言われました。姉にもデブとか言われて嫌な気持ちになりました。その暴力は中学生まで続き暴言は今でも言われ続けているのでとても辛いです。親にも笑われてしまいましたお前なんか汚ねぇよって思われるので今でも言われ続けて仕事のことも辞めるな辞めるなうるさくて僕は苦手な人がいたり病気を治したいのもあって仕事を辞めたいのに辞めるな辞めるなと言われるのが嫌だったのが今でも言われ続けていると言う現実でした。僕には誰も助けてくれないと思い感想を書きました。ありがとうございました。高知県社会人男性

      
  • 匿名 says:

    自分が育てられた様にしか子供は育てられないと思うときがあります
    それ以外の育て方を見たこともないし、解らないし
    でも、自分と同じように育てたら、最低限自分と同じくらいになるという気がする時があります
    体罰はダメだと解って、感じていても、いきなりは無くならないとは思うけど、スウェーデンのグラフにあるようにゆっくりと無くなって行くと思います。

      
  • 匿名 says:

    体罰を受けて育った子育て世代の親達へのフォローはどのように考えていますか?
    改正法について様々ネットサーフィンして見ましてが見当たりません。
    また、被害者側の支援のみが充実しているように見受けますが、加害者側がこれ以上苦しまない為のガイドラインや更生施設は日本にあるのでしょうか?

      
  • 匿名 says:

    自分は小1のときから親に殴る、蹴る、ごはん抜き、家に入れてくれない、暴言、熱湯を頭にかけられる、水死する寸前まで風呂に頭を突っ込まれったり、骨折するまで殴られたりなど色々されてきました。でもそれは自分が悪いんですなぜなら嘘をついたり塾サボったりなどをしていたせいでまったく信用されずもう謝らなくていいよと言われて謝らないとおいお前なんで謝らないんだよって言われて何度も何度も顔を叩かれましたなのでもう生きてる価値がないなと思います。
    神奈川県中1男

      
    • 今川綾音 says:

      8月11日21:53にコメントを投稿した「神奈川県中1男」さんへ。

      【すくすく編集チームから】
      つらい気持ちを相談できる窓口をいくつか紹介します。

      ■チャイルドライン
      https://childline.or.jp/
      18歳までの子どものための相談先です。
      電話やチャットで、かかえている思いを話すことができます。

      <電話>
      0120-99-7777(通話料のかからないフリーダイヤルです)
      日時:毎日、午後4時~午後9時(12月29日~1月3日はお休みです)
      ※携帯電話や公衆電話からも無料でかけられます。公衆電話でかけるときは、最初にお金を入れて下さい。通話が終わると戻ってきます。

      <チャット>
      チャイルドラインのウェブサイト(https://childline.or.jp/)から
      日時:木、金、第3土曜、午後4時~午後9時
      ※8月12日、13日もチャットを実施しています。

      ■かながわ子ども家庭110番相談LINE
      https://www.pref.kanagawa.jp/docs/he8/line/kana_kodomo110.html
      児童虐待防止のための相談LINEです。
      日時:月曜日から土曜日の午前9時~午後9時(12月29日~1月3日はお休みです)

      ■神奈川県内の相談窓口(LINE相談の「いのちのほっとライン@かながわ」、「いのちの電話」など)
      https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nx3/cnt/suisinn/soudan-kimoti.html

      編集チームが直接案内することもできますので、その場合は投稿フォームからご連絡くださいね。
      →投稿フォームはこちら
      話の内容や相談したということを、あなたの許可なく、家族や学校の先生、周りの人に伝えることはありません。

      東京すくすく編集チーム  
  • 匿名 says:

    自分は小1から、親に暴力は沢山受けてきました。殴られる、蹴られる、ビンタ、ケツペン、投げ飛ばし・・・でもされたのは自分のせいです。例えば、宿題をしない、人のものを取る、嘘をつく、ピアノを練習しない・・・を何回も続けたので何言っても信用されなくなりました。さらに、あやまっても「そーゆーのは聞き飽きました」って言って聞こうともしません。のくせに、「ごめんなさいもないのかよ」とか言いますし。
    自分は、勉強できないですし、運動もできませんし、顔もみにくいです。親は勉強がとてもできます。できないことが理解できないんです。気にしてない風に見せるために次の日は笑っていますが、本当は辛かったんです。吐き気もするほどでした。でもこうなったのはじぶんのせいなんです。
    長文失礼しました。

    富山県中1女

      
  • 匿名 says:

    私が子供の時に小さな生物を何匹も殺したり、火遊びした時に親にビンタされた経験がある。
    その事に関して、私は親を恨んではいない。
    むしろ親として正しい事をしたとさえ思っている。
    何故なら、遊び半分で生物を殺したり、火事の恐れがある行為を行った自分が悪いと後に自覚したからだ。
    本当に子供の事を考えているのなら、子供の非人道的な行為は暴力に頼ってでも防ぐべきだ。
    子供が墓に入るよりは、親が刑務所に入った方がマシだからだ。

      
  • 匿名 says:

    気持ちがよくなるとネットで知った娘が市販薬で行動がおかしくなってからも必死に愛情をもって言い聞かせてきました。
    親に死ね、うぜえ等といい学校にも行かないで夜遊びして無断外泊。注意するとSNSで家のことを暴露…家にいても疲れるばかり。過干渉や過保護にもならないように頑張ってきました。娘は私が大事ならいうこときけ、いやなら死ぬといいます。児童精神科の先生にはただの非行で来るなと言われほかの相談機関にも励まされるだけでした。母親のせいだともいわれました。
    私は問題がある家庭の子だけが問題行動を起こすと思っていました。何年も大切だ、愛してるからもうやめてほしいと言い続けています。そんな私の前で「こんな子でかわいそうだね!アハハハ」と笑う子をどうしたら救えるでしょうか。
    非行の原因はゆるいしつけというのを最近知りました。育児本でいうしつけはやってきたつもりでした。でも共感傾聴中心だったためほとんど怒ったことはありませんでした。体罰はゆるされないとは思います、がどこまで厳しくすればよかったのかわかりません。
    親になる資格、教育が今の世の中には必要だと思います。そして親が限界の時のサポートをもっと増やしてほしいと思います。気軽に限界だといえる社会でなければどんな法も無意味ではないのでしょうか。
    私は子供から言葉の暴力を受け続けていますが親なので耐えます。もし手を上げたらSNSで毒親ーといいながら個人情報流されます。
    これからも子供の幸せを祈りながら限界まで頑張りますが自分のように毎日つらい思いをする親が増えるんだろうな、と思ってはいます。

      
  • 匿名 says:

    友達と同じ中学に行きたいから受験したいと言う子供が勉強しません。体罰なしでは結局、わずかしか勉強しません。毎回、本人の希望を確認していますが、やっぱり勉強したくないようです。話し合いだけで素早く勉強する方法は確立されているのであれば、使いたいのですが、あるのでしょうか。
    受験までの限りある時間内に必要なことを教えるため、及び子供本人の希望をかなえるために体罰をとるべきでしょうか。
    それとも受験の失敗を経験させて、「仕方ない。受験するには精神的に幼かった」と精神的ダメージを受け入れさせるべきでしょうか。
    私の悩みを考えたとき、体罰肯定の議論も、体罰禁止の議論も雑で無責任な議論で止まっているという印象です。
    あとはなぜにGDPの低い北欧を参考にして体罰禁止が正しいとなるのか聞きたいです。日本は北欧になるべきなのでしょうか。本来は、北欧のように体罰を禁止しつつ、勉強や忍耐の必要なモノを取り組める方法を確立することではないのでしょうか。
    都合のよいところ、自分ができるところだけで議論が終わっており、もう少し掘り下げてこそ仕事になるのではないかと思います。

      
  • 匿名 says:

    私(父親)は、子供4人と妻に体罰を止めるよう何度も注意されてきました。妻や長男は、絶対反対。次男は、自分に非があるから致し方ない。あと下の二人は、嫌と言われました。
    言い訳かもしれませんが、私は、自分の情緒不安定やヒステリーで、子供を怒鳴ったり、叩いたことはありません。しかし、今回離婚も考えたほどに反対した妻と長男は、自分の気分(ヒステリー)で、暴言や大声で恫喝したりしています。自分のことは、見えていないらしく、反省の色もありません。私も体罰に関しては推進しませんが、その年齢や叩く場所・力加減を充分に考慮して実施せざるを得ない時があると思っています。戦争は、最終的な外交手段と言われていますが、戦争を肯定する気もありません。躾ける・育てるうえで限度をわきまえられているのなら体罰を肯定します。自分が疲れている。感情的になっているときは、距離を置く。親として法律で絶対に体罰は悪であるという理論には、同意できません。正直なところ子供を作ったことを後悔しなければならないほど精神的に追い込まれています。今も、次男以外は、放任。妻とは、離婚を視野に考える毎日です。子供の人権については、尊重しますが、親の義務の中に躾と責任が含まれるのなら、やはり納得できない法案です。

      
  • 匿名 says:

    母子家庭で、たくさんの暴力を受けています。誰にも言えなくて自殺しようと考えたことは10回以上あります。兄弟も、私が目の前で大泣きしても、笑われます。母が怖くて何もできません。助けて下さい。

    沖縄県 小6

      
  • 匿名 says:

    やはり虐待はよくないと思います。しかし、虐待ではないのに「虐待だ」という社会からの圧力,
    傷ついた親の事もこれからは考えていかなければならない問題だと思います。
    私も叩かれたり、暴言を言われたりはよくあります。

      
  • 匿名 says:

    理屈ではない、人として絶対に踏み外してはいけない事はある
    それを知らせるには痛みを伴わせる必要もあるし、必要な制裁は痛みで知る必要がある
    おしりを叩く、げんこつを受ける、そのような子供に理屈ではない否定を知らせるためにも適切に管理された体罰は必要だ
    一方的に何もかも一切禁止にして適切な管理を目指さない立法は国の怠慢であるし、面倒だからと乱雑に議論を尽くさずに一方的に子育ての場に入り込んでくるのは傲慢だと思う。
    そもそも本当に子育てをしたことがある人間が作った法律なのかも疑わしい所だ

      
  • 匿名 says:

    虐待はかわいそうだが、法律ができる前にされた子供たちはそれを繰り返すだろう。
    虐待をされた子供たちは自信が持てずアンケートに正直に回答出来ない可能性があるので、
    学校では「児童養護施設とは何か?」と「児童養護施設の場所」を教える事を勧める。

      
  • 匿名 says:

    虐待が無くなることは良いことではあるが、怒鳴るということさえも禁じると、
    ダメ人間に育つかはともかくとして、この記事にあるように母親達の精神面が心配です。自殺を考えてしまうかもしれません。一概に体罰や怒鳴ることを禁じるのではなく、これは良い、これはダメ、等の線引きを明確にすることが大切だと思いました。いつかのあだ名を禁止するかの問題ではありませんが、線引きを面倒くさがっているから、全面禁止かそうでないか、という形の議論になってしまうのではないでしょうか。今の働く世代は実際多少怒鳴られたり叩かれたりして、まっすぐに育っていると思います。子供のうちに大人がまっすぐに直してあげねばいけないと思います。文面だけを見ると体罰に賛成しているようには見えますが、わたくしは中立です。
    いきすぎない良い世の中になる事を祈るばかりです。

      
  • 匿名 says:

    体罰は法律で禁止については、子供ではなく、親自体へのいやがらせ等被害の可能性も含まれていると考えています。
    通報した方にも具体的に法律による規制を同時に施行する必要があるのではないでしょうか。

    子供を暴力から助け、親の支援をする法律であれば、親も安心して躾の意識を変えていけると思います。

      
  • 匿名 says:

    体罰の法的全面禁止を達成した国の経済力、国民の裕福度をグラフにして比較してみてください。日本は凄く狭い視野でしか体罰をしてはいけないという判断での達成です。
    嫌な言い方ですが、経済的に裕福であると、精神的にも余裕ができます。結果、家族にも心の余裕ができます。(家族で過ごす時間というものも加味する必要がありますが。)
    言及したいのは、経済的に貧しい国は体罰で子供を躾けなければ、心の弱い子供はより弱くなり、強い子供は態度が大きくなり不良になったり非行に走る傾向があります
    単に体罰のみを禁止すべきではなく、意味のある体罰という事を子供に理解させる必要があると思います。
    日本は貧しい国です。お金に貧しい国は心でカバーしなくてはいけません。裕福な国の真似事だけでの体罰の禁止は、子供により悪影響を及ぼしかねないと思います。私は教師や親から、良い体罰と悪い体罰を受けて育ったので、それがよくわかります。
    躾けというものは、心あるものでなければなりません。低年齢での情報化が進み、SNSでの表面では見えない繋がりが形成された現在、陰湿な苛めが多発しています。そんな世の中であるからこそ、なおさら心ある躾けというものについて考えなければならない時代ではないでしょうか。
    それは決して単純な体罰禁止を唱えるものではありません。一言で言うならば「心」です。心を鍛えられた子供は、いじめに遭って苦しんでも命を絶つ事は選びません。
    貧しい国では、貧しい国での教育というものが必要なのではないでしょうか。単に他国との比較・競争で規制したり推し進めるというのは、愚行である他何者にもありません。日本には日本の、各家庭、各個人、それぞれに必要な教育というものがあると思います。そういった複雑で手のかかる教育に対して、学校での教職員などの待遇などの悪影響もあり、日本はどんどん悪い方向に進んで行っている事が多々あると思います。

    「体罰はよくない」という単細胞な考えではなく、臨機応変、柔軟な対応、大人としての威厳、子供への思いやりについて根本的に考え直さなくてはならないと思います。

      
  • 匿名 says:

    僕は、教師から、体罰を、受けたことがあるので、助かりました。

      
  • 匿名 says:

    僕は母親から暴力を受けています。例えばスマホの充電コードで首を絞められたり、
    馬乗りになって殴られたりされています。父親はいつも見て見ぬフリをしているので
    僕を助けてくれる人はどこにもいません。一度は自殺を考えたこともありました。
    助けて下さい。

                                (千葉県 小5)

      
  • 匿名 says:

    児童福祉に関わる職員や学校の教師でも体罰を容認する考えが少なくない。今回法に体罰禁止が明記されたことは、子どもの人権を考えたとき一歩前進と言えるだろう。ただ、記事でもあるように、懲戒権が民法に未だに残っており、削除されることを期待する。
    虐待を見るとき、子どもをひどい目にあわすとんでもない親だと非難する人は多い。だが、虐待した親もまた虐待されていた事例も多いのも事実である。それだけではない、若年出産であったり、シングルマザーであったり、うつ病などを発症している場合もある。相談できる人もおらず、孤立化も虐待を生むファクターになっている。
    私は、フィンランドのネウボラ「子育て相談支援」やアメリカの子育て支援制度「妊娠期から就学時まで同じ保健師などが、母親に寄り添う」等々を日本の実情に合ったシステムをつくる必要があると考えている。結愛ちゃんがどこにも所属ない状態が続き、生存確認できないまま亡くなったわけだが、妊娠期から家庭の中に入り母親を支える職員がいたら事態は変わっていたと考える。
    (子ども研究会 代表 齋藤幸芳・元児童福祉司)

      
  • 匿名 says:

    >暴言や笑いものにするなど、子どもの尊厳を傷つける行為も禁じる。
    暴言や子どもの失敗を嘲笑う祖母が実家に居たので禁止になることを大変嬉しく思います。
    失敗を笑われて何で笑うか聴けば「楽しいから笑ってるのよ。笑われて怒るほうがどうかしてる」と言い、学校から帰ってくれば「あら、居たの?いないのかと思った」と言いいつも笑いました。
    この子はバカだからと夕食時にも会話の輪にも入れてくれませんでした。
    体罰の類いは一切しませんでしたが言葉の暴力は日常茶飯事。父親(父方の祖母)「反抗するな。血の繋がった祖母だろ、敬え!」しか言いませんでした。
    世の中から私のような子が1人でも多くいなくなることを願っています。

      
  • 匿名 says:

    本当に酷い子供は暴力も平気で行いますし、陰湿ないじめもします。そして他者に自殺を誘引するような言動や行動も行います。そういった子供と見せかけた悪魔のような存在にどう対処したらいいのでしょうか?
    答えはまだありません。その上で体罰禁止の法律が出来上がりました。

    昔話ですが、私は苛めで自殺した同級生を今でも可哀想だったとおもいます。私はその同級生と話した事もありませんし、苛めている側でもありませんでしたが、同じクラスにいました。そして自殺する数日前は明らかにおかしな行動を行っていました。それでもその時に、私は何もしませんでした。すこしは気づかった方が良かったのかもしれません。自殺と言う結果が出てからなら、だれでも反省の言葉は幾らでも出るのかもしれません。ですが、内申点に怯え、先生に怯えている子供達が、弱者を見つけて苛めて悪魔に成り下がっている現実を放置している現実を無視したままであるなら、反省の言葉はとても虚しいものです。

      
  • 匿名 says:

    叩いちゃダメ、怒鳴っちゃダメ。そんなこと社会や他人から言われなくたって、親が1番よくわかってる。わかってるから上手くできなかったときは落ち込むし、親だって傷付いている。体罰禁止を法令にしたら、上手くできない親は隠すことに必死になって、余計に孤立するんじゃないだろうか。それが家庭を更に密室化し、虐待を深刻にさせるんじゃないだろうか。

      
  • 匿名 says:

    体罰問題は、要するに子どもの人権を尊重するか否かの問題。他者の人権に対する尊重意識が低い人ほど「しつけに体罰は必要」と主張する。他者の人権を尊重することより重要なことなどない、ということを理解していない。

      

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