川崎市幸区に親子カフェがオープン キッズスペースもある「幸盛HOUSE」でほっとひと息

石川修巳 (2021年5月13日付 東京新聞朝刊)

「幸盛HOUSE」を運営する幸区盛り上げ隊の隊長、倉林智美さん=幸区下平間で

 川崎市幸区のNPO法人「幸区盛り上げ隊」が10日、JR南武線鹿島田駅近くの一軒家を借り、親子カフェ「幸盛HOUSE(さちもりハウス)」を始めた。カフェインレスコーヒーなどの提供とともに、親子で参加できるイベントを開催して、「子育て中のママたちの居場所」を目指す。

一歩外に出るきっかけになれば

 幸区盛り上げ隊は2017年11月に設立。「幸区をママが楽しく暮らせる街に」をキャッチフレーズに、子育て支援や季刊の情報誌「にゃんだふる通信」の発行、手仕事が得意なママたちへの場の提供として、ハンドメード作品の販売会などを開催している。

 10日オープンした「幸盛HOUSE」は、幸区盛り上げ隊にとって念願の拠点だ。ママが気軽に立ち寄り、リフレッシュできる場所として、1階はキッズスペースを備えたカフェに、2階の2部屋はイベントを開催できるレンタルスペースにする。

 隊長の育児セラピスト倉林智美さん(41)も、子育てに悩んだママの一人という。「子育て中はつらかったり、大変だったりして、おうちの中でいろいろ悩んでしまう。この新たな居場所が、一歩外に出るきっかけになればうれしい」と話している。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2021年5月11日