コロナ休校、運動不足解消しよう! 家でできるストレッチ 江戸川区教委が校長先生も登場する動画を公開

加藤健太 (2020年3月14日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 新型コロナウイルスの感染拡大で小中学校が臨時休校になり、家に閉じこもりがちな子どもからは「もっと体を動かしたい」と声が上がる。そこで、江戸川区教育委員会は、小学生向けの動画番組を作り、自宅でできるストレッチを紹介している。校長先生らが出演して動作のこつを解説し、運動不足の解消を呼び掛けている。

1人用と2人用、計15種類「低学年でも簡単」

 動画では、1人で体をひねったり、2人組で体の側面を伸ばしたりする15種類ほどのストレッチを紹介する。1人用と2人組用の2種類があり、どちらも4分程度。区立下鎌田西小学校(瑞江4)の小野塚良朋校長ら体育に熱心な教諭たちが出演し、「顔は反対に向けて」「両手で腰をつかむように」とこつを解説している。

 メニューは下鎌田西小の小林早樹教諭が考案した。スペースが限られる自宅でも取り組めるようにとストレッチに焦点を当て、体育の授業の最後に行う整理運動の動きを組み合わせた。「低学年でも簡単にできる動作ばかり。家族で楽しんで」と呼び掛ける。

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2人組で行うストレッチを紹介する動画の一場面(江戸川区提供)

見回り中、子どもたちから「体を動かしたい」

 区内の小中学校は2日から臨時休校になっている。先生たちは公園などを見回りした際、子どもたちから「もっと体を動かしたい」「家にいるとストレスがたまる」と聞いた。大勢で集まらなくても運動できる方法を考え、動画番組を作ることにした。

 番組名は「ひねレッチ&ペアレッチ」で、動画投稿サイト「YouTube」で公開している。中学生向けの動画も12日に撮影が終わり、近く公開予定。大人も楽しめる内容になるという。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2020年3月14日

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