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過熱する部活問題 さいたま市で週休2日のルール始まる

藤原哲也 (2018年10月8日付 東京新聞朝刊)
 さいたま市教育委員会は、市立中学・高校の部活動のあり方に関する方針を策定した。週2日以上の休養日を設定するように定めた一方、部活動の特性や実態に応じて運用できる市独自の基準を示した。休養日の設定ルールは7日、運用が始まった。

スポーツ庁の方針受け、生徒や保護者、教員からの意見を反映

 スポーツ庁が3月に定めたガイドラインを受け、市教委は生徒や教員を対象にしたアンケートを6月に行った。夏休み中に生徒、保護者、教員の代表から意見を集約して方針を決めた。

 方針によると、休養日は平日1日以上、土日休日1日以上とし、長期休業中も学期中の設定に準ずる。1日の活動時間は、平日が2時間程度、休業日は3時間程度とした。

ルール守られているか、学校ホームページで公表

 ただし、部活動によっては大会日程によって練習量などの差が出ることから、「年間を見通した長期的な視点で、活動時間や休養日を設定できる」と記した。一方で、その場合でもルールを徹底するため「休養日数は(ルールと)同数以上になるように設定する」と結ばれている。

 方針ではこのほか、来年4月から学校長が年度ごとに、部活動の活動方針を策定し、顧問も年間の活動計画を校長に提出した上で、それぞれ学校のホームページで公表するとした。

 市教委の担当者は「方針に基づいて活動しているかを定期的に調査、確認していく」と話している。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2018年10月8日