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千代田区が待機児童「ゼロ」から「4人」に 修正の理由とは… 

(2019年6月12日付 東京新聞朝刊)

石原真樹記者

認可園入れず→ベビーシッター断る→待機児童から外される

 〈都議会 傍聴記〉「あれ?」。代表質問を前に、共産都議団が独自調査した東京都内の区市町村の待機児童数リストに目がとまった。4月中旬に待機ゼロと発表した千代田区が「4人」となっていたからだ。

 区は、認可保育所に入所できなかった子の保護者にベビーシッターを勧めてきたが、断ると「特定の保育所を希望した」とみて待機児童数から外す運用を4年前から実施。一方で厚生労働省は今年4月下旬、待機から外さないよう通知した。通知を受け、区は数を修正したという。

豊島区も去年ゼロ→今年16人 「隠れ待機児童」は運用次第 

 昨年、一昨年と待機ゼロだった豊島区が今年は16人だったことも、厚労省の通知が理由だ。

 代表質問で共産は、調査を基に隠れ待機児童を含めた解消策を質問した。運用次第で数字はいくらでも変えられる、と実感した。待機ゼロは利用者の目線で目指すべきではないか。