港区、ひとり親家庭に夕食提供 来月から1435世帯対象、最大60日

市川千晴 (2020年6月22日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 東京都港区は7月から、新型コロナの影響で、経済状況が厳しい区内のひとり親家庭に夕食を支援する「エンジョイ・ディナー事業」を始めると発表した。事業費約1億9400万円を含む補正予算案を24日に開会する区議会定例会に提出する。

1週間前までに予約を 受け取りは児童館などで 

 ひとり親家庭の生活再建のほか、栄養バランスの取れた食事を提供することが狙い。ひとり親世帯臨時特別給付金の対象者1435世帯(3354人)に、7月13日~10月9日までの土日祝日を除く最大60日、弁当を提供する。

 利用者は業者から渡されるメニューを見て、1週間前までに予約する。児童館などで弁当を受け取る。受け取りに出向くことが難しい障害者らは、自宅に配達してもらえる。

 そのほか港区は補正予算案に、10月ごろに予定する最大30%のプレミアム付き区内共通商品券発行に約2億7000万円、区内の飲食店など約1600店でキャッシュレス決済で利用した際、1万円を限度に最大50%ポイント還元する「VISIT MINATO応援キャンペーン」に3億円を計上した。

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