〈えほん〉「ぼくのばしょなのに」 著・刀根里衣

(2018年12月7日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる

(長壁綾子撮影)

 パパとママのおなかの下は、自分だけの大切な場所なのに、生まれたばかりのたまごに奪われた。いじけた子ペンギン・ククーは、水玉模様の毛布にくるまって、卵に変身!

 そんなククーに、パパとママがクイズを出した。「ククーのいちばんすきなたべものは、“おさかなパイ”だってしっているのはだーれだ?」。答えていくうちに、ククーの心は変わり始める。

 愛情をまっすぐ伝えて、子の心に寄り添うことの大切さを教えてくれる。これからお兄ちゃん、お姉ちゃんになる子どもとともに読みたい。

 1404円。NHK出版=電0570(000)321。

あなたへのおすすめ

PageTopへ