みなさんが「笑っちゃった」分だけ、寄付します #思わず笑っちゃう2022 フォトコンテスト

(2022年12月2日付 東京新聞朝刊)
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応募作品を審査する加瀬健太郎さん(左)と南家真紀子さん=東京都千代田区の東京新聞で

 子どもが小さかった頃の写真を見返していると、思わず笑ってしまうことがあります。成長するにつれ、撮る機会も枚数も減ってしまいましたが、気にも留めない日常の出来事が、数年後に振り返ると懐かしくいとおしい瞬間になることを写真が教えてくれました。

 見過ごしがちな大切な瞬間を、読者のみなさんと共有して笑いあえたらいいな。そんな思いで、フォトコンテストを企画しました。「思わず笑っちゃう写真」というテーマで募集したところ、2177件の応募をいただきました。

 中には成人した子の20年ほど前の写真を送ってくださる方も。一緒に寄せられた文章からは、いつの時代も変わらない、子どもたちを見つめる親の愛情あふれる笑顔が浮かびます。

 審査は、すくすくと紙面で連載中の写真家・加瀬健太郎さんとアニメーションアーティストの南家真紀子さんにお願いしました。編集チームも加わり、共感したり、大笑いしたり、ホロッとしたりしながら入賞作を選びました。

 結果は特設サイトで公開。東京新聞(中日新聞東京本社)本社1階ロビーでも24日まで、写真展を開催しています(日曜を除く午前10時~午後5時)。

 写真展を見て「思わず笑っちゃった」方は、会場の専用ボックスにスマイルボールの投入をお願いします。ボールの数とすくすくのサイトで押されたスマイルボタンの数を集計して金額換算し、子どもが笑顔になれる社会を目指して活動する国立成育医療研究センターの「成育こどもシンクタンク」に寄付します。みなさんのご来場をお待ちしています。

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受賞作品が並ぶ「#思わず笑っちゃう2022 写真展」の会場

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