港区が母子手帳アプリでプレママ応援 タクシーや育児用品、商品券2万円分も

市川千晴 (2020年6月8日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 東京都港区が、妊娠から子育てまで継続して母親らを支援しようと、予防接種の予約日などを知らせる母子手帳アプリと、助産師が相談に乗ったり、健診時などに使えるタクシー乗車券など2万円分の商品券を配布したりするプレママ応援事業を始めた。
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6月から東京都港区が始めた母子手帳アプリ

妊娠中から就学前 予防接種日程などお知らせ

 アプリは、妊婦から就学前までの子どものいる保護者が対象。生年月日を入力するだけで、予防接種や健診の日程を自動作成し、予定日をメールで通知する。新型コロナウイルスの感染拡大で休止している母子事業なども再開した場合、連絡する予定。

 母子手帳も並行して使用でき、アプリを利用すれば両親で子どもの予防接種スケジュールなどを共有できる。区報などにアプリのQRコードを掲載する。

アンケートに回答すれば、助産師と電話相談も

 プレママ応援事業は、4月1日時点で妊婦と、本年度中に妊娠届を出す女性が対象。健康状態などを確認するアンケートを郵送などで行い、回答のあった妊婦に助産師などが電話をかけて相談にのるなどして必要な情報を提供する。

 また、新型コロナウイルスの感染予防に必要なものの購入やタクシー乗車券にも利用できる区内共通商品券1万円分と、育児用品の購入に使えるこども商品券1万円の計2万円分を配布する。

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アプリでは予防接種の日程管理もできる(いずれも港区提供)

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