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横浜の放課後クラブに不審電話 母親装い「子どもを一人で帰らせて」 7~8月に3件

杉戸祐子 (2019年10月2日付 東京新聞朝刊)
 小学生が放課後を過ごす横浜市内の3つの「放課後キッズクラブ」に7~8月、利用者の母親を装い、児童だけで帰宅させるよう求める不審な電話が相次いでいたことが1日、分かった。横浜市は、児童に危険が及ぶ恐れもあるとし、市内の全クラブに確認を徹底するように求めた。

3件とも児童は無事 神奈川県と東京都が注意喚起

 放課後キッズクラブは、親の就労の有無にかかわらず利用できる。横浜市などによると、不審な電話は7月13日に神奈川区、8月1日に磯子区、同29日に旭区にある市立小学校のキッズクラブに1件ずつあった。いずれも実際に在籍している児童の母親を名乗り「急用なので子どもを一人で帰らせてほしい」などと話したという。

 先の2件ではクラブが児童を帰宅させた後、なりすまし電話と判明したが、児童は無事だった。3件目はクラブが電話を切った後に保護者に確認し、なりすまし電話と分かったため、児童を帰宅させなかった。

 横浜市は電話の目的は分からないとしながら、8月2日付で市内294カ所のキッズクラブに、児童を通常と違う方法で下校させるよう求める連絡が入った場合、保護者に電話するなどして確認するように通知を出した。市からの情報を受け、神奈川県と東京都は県・都内の自治体に注意喚起をした。