<子どもの身を守る㊦>小学生でもできる「護身術」…とっさのとき、逃げるために

(2018年6月1日付 東京新聞朝刊)

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 子どもの安全を守るため、<子どもの身を守る㊤>では巧妙化する声掛けの手口を紹介した。しかし、声を掛けてくるのではなく、いきなり腕をつかまれたり、後ろから抱きつかれたりするケースもあり得る。そんなときはどうしたらよいだろうか。小学生に護身術を教える特別授業に参加し、対処の仕方を教えてもらった。

狙いは「弱点を突いて、相手を一瞬ひるませる」 

 訪れたのは、5月中旬に愛知県小牧市の小学校で開かれた特別授業。不審者やいじめへの対処法などを教えているNPO「セルフディフェンスコミュニケーション開発」(名古屋市中村区)のメンバーたちが「手をつかまれたら?」「口をふさがれたら?」など、さまざまなケースごとの護身術を実演し、子どもたちが練習した。
 
 同団体は、15年前から各地の小中学校などで護身術を教えている。代表の青嶋宮央さん(54)は「子どもを狙う不審者は、あまり特定の子に執着しない。とっさに抵抗されると、リスクを負わずにあきらめることが多い」と話す。
 
 護身術というと、相手の力をいなしたり、逆手に取ったりするイメージがあるが、難しいことはとっさのときには実践しづらい。同団体が重視するのは、襲ってくる相手の弱点を突いて一瞬ひるませ、逃げる隙をつくることだ。

口をふさがれたら?背後から抱え込まれたら? 

 まずは、腕をつかまれた場合。つかまれた腕を引っ張っても、なかなか太刀打ちできない。そんなときは、まず両手をしっかりと組み、そのまま弧を描くように早く大きく回すと振りほどきやすい。
 
 いきなり口をふさがれることもある。そんなときは、相手の手首や手の甲よりも指1本をつかんだ方がはがしやすい。特に小指なら、相手は力を入れにくいし痛みを与えることができる。首をつかまれた場合も、腕ではなく指1本をつかんだ方がよい。力いっぱい腕をつねるのも有効だ。できればひじのあたりより二の腕の内側で脇に近いあたりがよい。
 
 背後から抱え込まれた場合、暴れるとバランスを崩して押し倒され、組み敷かれる危険がある。立ったまま、相手のすねに自分のかかとを当て、こすり付けるようにして一気に下ろすと、痛みを与えて隙をつくりやすい。

戦うためではなく、隙をつくって逃げるための技

 抱きかかえられて車に乗せられそうになったら、とにかく手足を振り回そう。ドアの周りに手足が引っ掛かって時間をかせげれば、その間にだれかが通りかかるかもしれないし、犯人にもそう思わせることができれば、犯行をあきらめるかもしれない。単純ながらかみついたり、引っかいたりするのもダメージを与えられる。
 
 とっさの時にこうした対処をするのは難しいが、親子で繰り返しやってみて、子どもが思い出せるようにしておくことが大切だ。青嶋さんは「護身術は戦うためではなく、隙をつくって逃げるための技。逃げたらすぐに、スーパーやコンビニ、ガソリンスタンド、喫茶店などに逃げ込んで」と呼び掛ける。

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  • 悟空 says:

    簡単にできていい!役に立つ!

    悟空 男性 無回答
  • ☆Yuri☆ says:

    自分の身をしっかり守れるけど難しくない護身術で役に立ちそうです!

    ☆Yuri☆ 女性 10代
  • お砂糖 says:

    参考になりました!

    お砂糖 無回答 無回答
  • pac man says:

    これで太刀打ちできます。
    ありがとうございました。

    pac man その他 10代
  • しくしく says:

    簡単にできそうなので、知っておくといざという時に安心です!(あとはこれを忘れないだけ⋯)

    しくしく 女性 10代
  • らってぃー says:

    誰でもできそう‼︎

    らってぃー 男性 10代
  • 匿名 says:

    私にも小学生のおいっ子がいます。
    変質者には道理は通用しません。大人でも人通りの無い暗い夜道を歩いていると不安にかられます。
    大変参考になりました。

     男性 60代
  • たふたふ says:

    参考になりました!自分はまだ義務教育なんでもし不審者にあったらやってみようと思いました。この記事で護身術を学んで少し安心しました。

    たふたふ 男性 10代
  • 匿名 says:

    よく分かりました

  • Mさん says:

    凄く参考になりました!!
    僕はちょうど中学生になったところなので安心です!!
    ありがとうございました!!

    Mさん 無回答 無回答
  • 匿名 says:

    このように、いやなことをされた時に、イヤと叫んで、身を守る術を、すべての子どもに教えるべきです!こうしたキャップの授業が昔は小学校ではやられていたはず。最近は財政難からか、やられていない。親が教えるべきというが、家庭で虐待まがいの生活を余儀なくされている子どもは多い。親だから言えないと耐えている子どももいる。
    もっと大人は子どもの実態を知るべきです。

      

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