Jリーグチームが2つあるサッカーの街 さいたまの市民団体が全市立小学校に創作絵本を寄贈

前田朋子 (2020年7月17日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 サッカーの地域密着を図る市民団体「Jリーグの理念を実現する市民の会」のメンバーがさいたま市を訪れ、サッカーと市の歴史を学べる絵本「サッカーのまち さいたま」を市に贈った。全市立小104校に3冊ずつ寄贈する。
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絵本を清水勇人市長(右)に贈呈する平沼代表理事

浦和レッズと大宮アルディージャが「さいたまダービー」

 Jリーグのチームが市内に2つある自治体ながら、市とサッカーの関わりを知らない子どもたちが増えていることを危惧した「市民の会」が、3月に2000冊を作成。小学3〜4年生向けの絵本は両表紙で、一方がJ1浦和レッズと浦和駅前、もう一方がJ2の大宮アルディージャと氷川神社参道をイメージした絵になっており、どちらからも読める。両チームによる「さいたまダービー」でストーリーが出会う仕掛けだ。
 
 この日は「市民の会」の平沼大二郎代表理事のほか、作成に協力した浦和OBの池田伸康さん、大宮OBの斉藤雅人さん、県サッカー協会の鈴木茂会長が訪問。池田さんは「サッカーの街の歴史を知る教材となり、街が盛り上がれば」と話した。
 
 絵本は販売していないが、「市民の会」HPから連絡し一定額を寄付すれば入手できる。
 

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