〈23区の新年度予算案から〉文京区 対面とオンライン併用する授業の推進に3700万円

長竹祐子 (2021年2月1日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 東京都文京区は本年度中に小中学生に1人1台配備されるタブレットなどの電子機器を活用し、新しい授業スタイル「Society5.0(最先端技術を活用した社会)の教室」プロジェクト推進に、新年度予算で3706万4000円を充てる。新型コロナや、近年増加が続く不登校、病気療養などに対応するため、対面とオンラインを並行するハイブリッド授業の環境を整備する。
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主要事業について話す成沢広修区長=文京区役所で

コロナワクチンの接種は計8会場で

 また、認知症対策に2865万6000円を計上。医師会や区内の製薬会社「エーザイ」と協働で、55~75歳の希望者に5歳ごとの節目検診を実施。認知機能測定デジタルツールを導入して早期発見や啓発に生かす。

 コロナのワクチン接種は、国の方針に基づき、集団接種に向けて体制を整備。文京区内の保健所2カ所、医療機関6カ所の計8会場で実施する予定という。

 歳入不足補填(ほてん)のため、財政調整基金を過去最大となる約90億円取り崩す。成沢広修(ひろのぶ)区長は「感染症から区民の健康と暮らしをしっかりと守る」と意気込んだ。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2021年1月30日

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