なぜ中学受験するのか?に反響と体験談が続々 「学ぶことの本質を知る」「後悔している人も」

(2022年2月4日付 東京新聞朝刊)

中学受験の体験談などが寄せられた記事のコメント欄

 東京では今週、中学受験の試験や結果発表がまさに行われています。このタイミングであらためてご紹介したいのが、昨年12月に公開した教育ジャーナリストおおたとしまささんへのインタビュー「『なぜ中学受験するのか?』に『正解』はありますか?」です。

 取材した樋口薫記者は、小学3年の娘を育てるお父さん。周囲で受験の話題が増えてきたものの、樋口記者自身は地方の公立中高出身で中学受験になじみがなく、「良い大学に進むための苦行」という印象を抱いていたと言います。

 中学受験は「やり方次第で良薬にも毒にもなる」と語るおおたさんのインタビューを読んだ方たちから体験談が寄せられています。

 子ども2人が私立中に進学した40代の女性は「学ぶことの本質を知り、楽しめる子になってほしくて受験させた。大事なのは夫婦・親子で何が幸せなのかを考え、話し合う機会」と振り返ります。

 同じく子どもが受験した50代の男性は、国語や理科の問題の良さを挙げ、「勉強する癖がつくのと『なぜ』が分かる楽しさが中学受験のよいところだと思う」とします。

 一方、50代の男性は「塾は商売。やめられては困るからと、どんな私立中でも公立中よりはよいと洗脳するが、それで後悔している人はたくさんいる」と指摘します。

 中には「不登校気味の小学4年の娘が人数の少ない私立中に行きたいと決めた。勉強は普通のレベルだが、近くの環境の整った学校を目指す」と明かす40代の女性も。「子どもにとって何がいいか考えたときに、画一的な答えは出ない。中学受験のよしあしよりも、まずは子どもたちの健全な姿をしっかりとイメージしていきたい」といいます。

 中学受験、あなたはどう考えますか? 「『なぜ中学受験するのか?』に『正解』はありますか?」の記事の下にあるコメント欄から、ぜひ体験や意見をお聞かせください。

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