学校での5~11歳ワクチン集団接種、政府が容認 保護者同伴が条件

小松田健一 (2022年2月22日付 東京新聞朝刊)

写真 ワクチン接種

 3月から始まる5~11歳の子どもへの新型コロナワクチン接種を巡り、政府は21日、学校での集団接種について「現時点で推奨しない」とする一方、自治体が適切な対策を講じる場合に限り容認する方針を明らかにした。全国の教育委員会や自治体などに事務連絡として伝えた。政府は昨年6月、接種対象年齢を12~16歳に引き下げた際も同じ趣旨の判断を示している。

「同調圧力を生みがち」「副反応への対応が難しい」として「推奨はしない」

 事務連絡では、学校での集団接種を推奨しない理由として、同調圧力を生みがちで、副反応による体調不良へのきめ細かな対応が難しいといった点を挙げた。

 その上で、個別接種の体制確保が難しいなどの事情から学校で集団接種を行う必要がある場合、自治体が子どもや保護者へ丁寧に情報提供し、保護者の同意を得れば接種を認めるとした。保護者の同伴が条件で、日程は授業時間などの教育活動中は避け、放課後や休日などに設定することを求めた。

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