夏休み明け「学校ムリでもここあるよ」 居場所や相談場所を紹介する特設サイト、9月8日まで

(2023年8月24日付 東京新聞朝刊)

横浜市の居場所「SOW」で遊ぶ子どもたち。特設サイトでは各地の居場所を紹介している(#学校ムリでもここあるよ実行委提供)

 NPO法人「多様な学びプロジェクト」(川崎市高津区)などでつくる「 #学校ムリでもここあるよ実行委員会 」が、学校や家庭以外の居場所や相談場所を紹介する特設サイト「 #学校ムリでもここあるよ – 公式キャンペーンサイト 」を開いている。夏休みが終わり、学校が再開する時期に子どもの自死率が増える問題を受け、「学校以外の場でも子どもたちを受けとめるよ」とのメッセージを込めて、情報を発信している。

電話、LINE、オンラインで相談OK

 実行委は、多様な学びプロジェクトのほか、NPO法人フリースクール全国ネットワーク(東京都港区)などでつくる。

 特設サイトは、2019年から毎年夏休みが終わる時期に合わせて開設している。今年は、全国約70カ所のフリースクールや地域の居場所、電話やLINEで悩みを話せる相談先などを紹介している。

 文部科学省の調査では、2021年度、全国の小中学校の不登校児童・生徒数は24万人を超え過去最多になった。厚生労働省によると、10代の死因の1位は自殺。先進7カ国の中では日本だけだ。

 多様な学びプロジェクト代表理事の生駒知里さん(45)は「無理をしたり、誰かと比べられたりしない、そのままのあなたでいい居場所を紹介しています。LINEやオンラインでも相談できるので、のぞいてみてね」と呼びかけている。

 特設サイト「 #学校ムリでもここあるよ – 公式キャンペーンサイト 」の開設は9月8日まで。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2023年8月24日

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