朝8時の認可外保育所で園長が泥酔、休園に! 川崎市が改善命令

大平樹 (2018年12月29日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 川崎市中原区の認可外保育所で2018年10月、30代の女性園長が開園時間に泥酔し、休園したとして、市が改善指導していたことが分かった。園長は前日に保育室で友人と飲酒したという。

自宅1階の保育室 友人と「飲みすぎてしまった」 

 川崎市によると、10月9日午前8時ごろ、子どもを預けに来た保護者が泥酔した園長とトラブルになった。中原署に110番通報があり、署から連絡を受けた市職員が駆けつけると、空になった日本酒の紙パック(1リットル入り)が保育室にあった。園はこの日休園した。

 保育所は女性園長が2016年6月に開設し、一戸建ての自宅1階部分を保育室として使用。園長は川崎市の調査に「飲みすぎてしまった。反省している」と話したという。

 川崎市の保護者への聞き取りでは、以前にも園長から酒のにおいがしたことがあった。市は改善がみられなければ、指導より重い改善命令を出し、従わない場合は施設の閉鎖命令を出すとしている。この保育所では通っていた10人のうち6人が退園した。

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