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高校生諸君、イチ推しの小説は? 水戸の書店グループが「読書総選挙」 30日まで、SNS投票もOK

水谷エリナ (2019年9月10日付 東京新聞朝刊)
 川又書店などを展開するブックエース(茨城県水戸市平須町)が、「高校生読書総選挙-人生で一番好きな小説-」を開催中だ。担当者は「高校生は本を読まないと言われるが、好きと言える物語はあると思う。お気に入りの1冊を教えてほしい」と投票を呼び掛ける。
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店頭に設置された「高校生読書総選挙」のポスターやチラシ=水戸市の川又書店エクセル店で

高校生「1カ月に一度も読書しない」のは55.8%

 全国学校図書館協議会の調査によると、2018年5月の不読率(1カ月に1度も読書をしない割合)が高校生は55.8%。小学生の8.1%や中学生の15.3%と比べると高い。

 実際、川又書店エクセル店(水戸市宮町)のブック担当中村元(もとい)さん(32)は「学習参考書やマンガを買う高校生が多い印象。小説は住野よるさんの『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』など、知名度があって読みやすい作品が人気あるようだ」と話す。

勉強、部活忙しくても「小説手に取るきっかけに」

 イベントは、高校生が小説を読むきっかけにしてほしいと初めて企画した。ブックエースグループ広報室の数原里恵さん(24)は「勉強に部活動に忙しいと思うが、昔好きだった本を読み返したり、上位に入った本を手に取ったりする契機になれば」と願う。

 投票は30日まで。同社HPの応募フォームからできるほか、会員制交流サイト(SNS)でハッシュタグ「#高校生読書総選挙」をつけて小説の名前を投稿しても良い。小説は書籍として刊行しているものに限り、高校生なら誰でも投票できる。

 結果は11月1日の「本の日」にHPや川又書店の店頭などで発表される。HPとSNSからの投票者の計60人に抽選で図書カード1000円分が贈られる。問い合わせはグループ広報室=電話029(305)6200=へ。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2019年9月10日