手洗いしたくなる! 真っ赤なイチゴの幼児用洗面台 「いちご市」宣言の鹿沼市に地元企業が寄付

小川直人 (2020年2月25日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 「いちご市」を宣言している栃木県鹿沼市の鹿沼木工団地にある造作家具・木製建具の製造会社「サンユー」が、イチゴをモチーフにした幼児用の洗面台(20万円相当)を製造し、同市に寄付した。洗面台は鮮やかな赤を基調に、シンクに白いイチゴのマークをあしらっている。同社の深沢邦雄会長(69)と西村和弘工場長(48)が、同市役所に洗面台を持ち込み披露した。 
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鮮やかな赤が目を引くイチゴの洗面台=鹿沼市役所で

市長「楽しくなる製品。目立つところに使いたい」

 洗面台のシンク部は人工大理石で下部は木製。同社はこれまでクマやネコ、イルカといった動物をモチーフにした、幼児用の洗面台を作ってきた。西村工場長が「いちご市にちなんだ、さまざまな物品を見て何かできないか」と考え、イチゴの洗面台を思い付いた。

 洗面台は高さ50センチで、シンク部も小ぶりの幼児用。シンクの大きさや高さの違う一般用も製造できるという。深沢会長は「新たに建設される市庁舎などでも、使ってもらえれば」とアピールした。

 佐藤信市長は「イチゴをモチーフにしてもらい心強い思いだ。楽しくなるような製品で、目立つところで使いたい」と話した。

 佐藤市長は「いちご市」のPRに協力してくれる地元企業に交付する「いちご市KANUMAサポーターズ」の認定書を深沢会長に手渡した。サポーターズは2018年5月にでき、同社で19社という。

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