「心のバリアフリーが広がってほしいな」高田千明さん(視力障害のある陸上選手)

子育て世代がつながる

写真 高田千明さん 白杖(はくじょう)を持って歩いていると、子どもたちが「そのつえは何?」「なんで見えないの?」と聞いてくるんです。そばにいる親の方が「そんなこと聞いちゃダメ」と言ったり、無視したり。心のバリアフリーが広がってほしいな。

 障害がある中で子育てするのは、私はそんなに大変とは感じていません。できないことはヘルパーさんやガイドさんにお願いする。息子も9歳になり、だいぶ楽になりました。

 「東京すくすく」はお母さん、お父さん同士が、ちょっとした不満や疑問、困っていることを分かち合えるような場になればと思います。障害の有無にかかわらず、子育て中の人の生の声が集まるといいですよね。

たかだ・ちあき

 東京都出身。ほけんの窓口グループ所属。女子走り幅跳び(視覚障害T11)でリオ・パラリンピック8位、2017年7月のパラ陸上の世界選手権で銀メダルに輝いた。高田裕士&千明オフィシャルブログ「JUMP OVER THE HURDLE」はこちら

 東京新聞の子育てサイト「東京すくすく」のスタートにあたり、日ごろ子どもたちとかかわったり、子育てを支えたりしているさまざまな分野の方たちからメッセージをいただきました。

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