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「重い病気の子を社会で支えたい」内多勝康さん(「もみじの家」ハウスマネージャー)

   

写真 内多勝康さん

 重い病気のため、退院して自宅へ帰っても医療的ケアが必要な子どもが増えています。その数は、全国に1万8000人以上。子育てにあたる親は、深夜早朝の痰の吸引などでゆっくり眠ることができず、心身の疲労を蓄積させます。子育てを手助けしてくれるサービスは乏しく、地域の中で孤立を深めていきます。

 解決策は一つだけ。「子育てを社会で支える」。これしかありません。すべてを家族の責任と見放すのではなく、少しずつ力を持ち寄れば、子育ての重圧を軽くすることができます。知恵や工夫次第で、社会の中に医療的ケア児と家族の居場所を創ることができるはずです。

 「東京すくすく」が、子育て文化に新しい風を吹き込むことを期待しています。

うちだ・かつやす

 1963年生まれ。NHKアナウンサーとして多くの番組に出演。2016年3月に退職し、現在、国立成育医療研究センターの「もみじの家」ハウスマネージャー。

 東京新聞の子育てサイト「東京すくすく」のスタートにあたり、日ごろ子どもたちとかかわったり、子育てを支えたりしているさまざまな分野の方たちからメッセージをいただきました。