かわいいシルバニアファミリー1200点が勢ぞろい 笠間日動美術館で企画展、ショップに限定品も

佐藤圭 (2021年10月14日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
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人形やドールハウスに見入る家族連れ=笠間市笠間で

 30年以上も国内外の子どもたちに親しまれている動物のキャラクター人形「シルバニアファミリー」の展覧会(東京新聞水戸支局など後援)が、茨城県笠間市笠間の笠間日動美術館で開かれている。初期から最新作まで1200点以上の人形や関連商品が並び、心温まる世界が楽しめる。12月19日まで。

誕生は1985年 60の国と地域に

 シルバニアファミリーは、「野球盤」など男児向けのおもちゃが主力だったエポック社(東京都台東区)が1985年3月、「ごっこ遊び」とドールハウスに着目し、女児向けの新商品として発売。自然に囲まれた「シルバニア村」を舞台に、ウサギやクマなど9種類の「ファミリー」と11種類の家具、家を売り出した。その後、新シリーズが次々と追加され、販売地域は60の国と地域に拡大。累計販売数は1億5000万個に達する。

 今回の展示品はエポック社が所有。会場には、歴代のファミリーや精巧なミニチュア家具、2.7メートル四方の大型ジオラマなどがところ狭しと飾られている。

「子どもの頃、あこがれていた」

 4歳の娘と訪れたつくば市の会社員後藤奈美子さん(39)は「かわいくて、とても癒やされる。子どもの頃はシルバニアファミリーを買ってもらえず、あこがれていた。娘も興味を持ってくれれば」と笑顔を見せた。

 特設ミュージアムショップでは、展覧会限定品などを販売している。月曜休館。入館料は大人1000円など。問い合わせは笠間日動美術館=電話0296(72)2160=へ。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2021年10月14日

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