新型コロナで不安な日々、親に精神障害がある家庭に役立つ情報は? 支援団体が特設ページ

子育て世代がつながる
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、普段通りの生活ができない中、親に精神障害があるなど、もともと不安定になりやすい家庭に向けたメッセージや役立つ情報をまとめた特設ページができました。精神障害のある親とその子どもや支援者らに向けた情報発信をしているNPO法人「ぷるすあるは」(さいたま市)が作成。メンタルヘルスを保つためのアドバイスや、家の中でもできること、経済支援や相談先などの情報を整理して掲載しています。
NPO法人「ぷるすあるは」の特設ページより

NPO法人「ぷるすあるは」の特設ページより

親子がギャーっとならないために 「ハッピーリスト」参考に 

 精神障害や疾患を抱えた人にとっては、いつも以上に過敏になったり、不安な気持ちを募らせたりする状況が続いています。「親子がギャーっとなる前に」というコーナーでは、ぷるすあるはが作った「ハッピーリスト」を掲載。「ゴロゴロする」「好きなものを食べる」「ひとりの時間を作る」など、家の中でもすぐにできて、気持ちがほぐれそうなことを、かわいらしいイラストを添えて紹介しています。

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NPO法人「ぷるすあるは」が作った「ハッピーリスト」(ぷるすあるはのホームページから)

 経済的な不安に応えるために、生活費や水道光熱費など項目ごとに支援制度をまとめたページのリンクも。体調の悪い親が手間をかけられない時でも、子ども1人で、安い食材で作れる「子ども簡単レシピ」も掲載しています。

「無理をせず、『これだったらやれそう』なことを取り入れて」 

 精神障害がある人や、その家族を支援する団体のメッセージも掲載。「頑張りすぎて息切れをしてしまう前に、家族や支援者と相談して、協力や応援をしてくれる人を増やしましょう」などと呼びかけています。

 ぷるすあるはの北野陽子代表理事は「少しでもホッとできる、肩の力を抜ける情報を発信したい。無理をせず、それぞれの家庭に合わせて、『これだったらやれそう』ということだけでも取り入れてもらえたら」と話しています。

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