西東京市が妊婦にメルマガ配信 週数に合わせてきめ細かくアドバイス

林朋実 (2022年7月1日付 東京新聞朝刊)

 東京都西東京市は、妊娠中の市民へのメールマガジン配信サービス「西東京市マタニティメール」を始めた。日々の生活での注意点、出産に向けた準備などの情報を小まめに発信し、妊婦をサポートしていく。

 同市の子育て支援アプリ「いこいこ」のダウンロードが必要。アプリ内で出産予定日を入力して配信を希望すると、妊娠10~36週の間、2週間ごとに週数に合ったメールマガジンが届く。12週なら「眠いのもつわりなのでしっかり休んで」、18週なら「つわりが収まれば栄養バランスのとれた食事を」といった内容だ。37週に、出産に向けた最後のメッセージが配信される。

 メールマガジンは、これまで市に寄せられた質問などを基に職員が作成し、市の保健師や助産師、管理栄養士が監修した。

 問い合わせは西東京市健康課=電話042(438)4037=で受け付けている。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2022年7月1日

0

なるほど!

0

グッときた

0

もやもや...

0

もっと
知りたい

あなたへのおすすめ

PageTopへ