所沢新市長が「来年1月から給食費無償化」「来年10月から18歳までの医療費無償化」を表明 タウンミーティングで

中里宏 (2023年11月27日付 東京新聞朝刊)
 10月の埼玉県所沢市長選で初当選した小野塚勝俊市長が公約していた市民との対話集会「タウンミーティング」の第1回が26日、市役所8階大会議室で開かれた。小野塚市長は冒頭、給食費無償化を来年1月から、18歳までの医療費無償化を来年10月から実施する意向を表明。それぞれの実施時期を初めて示した。今後、市長給与の3割カットも含め、補正予算案や新年度予算案として市議会に提出していく方針という。
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第1回「タウンミーティング」で給食費や18歳までの医療費無償化の方針を述べる小野塚勝俊市長(右奥)=埼玉県所沢市役所で

「市独自の子ども手当つくって」の要望も

 会場には市民200人以上が詰めかけた。「子ども・子育て」のテーマに沿って「市独自の子ども手当をつくってほしい」「子育て関連セミナーにもっと男性が参加するようSNSなどを活用して」などの要望が続いた。

 また、環境省が東京電力福島第1原発事故の除染作業で出た汚染土(除染土)の再利用実証事業を所沢市で計画していることについて、市民が新市長の立場について質問した。この問題で藤本正人前市長は地元町会の反対表明決議などを受けて「市民の理解を得られることが大前提。理解なしには実施できない」との立場をとっていた。小野塚市長は「前市長とまったく変わらない。このようなことが起きないよう(情報を取る)アンテナを高くしていかなければならない」と述べた。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2023年11月27日

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