見る人を無条件で幸せにする「こどもの笑顔写真展」 保育園児の撮影サービス会社が水戸市で開催

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写真展で展示される作品の1つ

 保育園の子どもたちの笑顔を集めた「こどもの笑顔写真展」が2月3日、水戸市千波町のセキショウ・ウェルビーイング福祉会館(茨城県総合福祉会館)で始まる。水戸市内の保育園で日ごろから園児を撮り続けている写真撮影サービス会社「スリースマイルラボ」(川崎市)が同園で1年間撮りためた写真約1200点を展示する。4日まで。無料。

保育士さんの頑張りも記録

 写真展は2年前、コロナ禍で「孫に会えない」「小さな子どもたちと会うこともない」という高齢者に、子どもの笑顔を生きる活力や会話のきっかけにつなげてほしいと開いたのが始まりで、今年で3回目。同社社長の前田孝司さん(46)は「子どもの笑顔は無条件で見る者を幸せにする」と話す。

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約1000人が来場した昨年の写真展会場

 前田さんは写真店で働いた経験を生かし、主に幼稚園や保育園を対象にした同社を2020年に立ち上げた。「子どもたちの園での成長の様子だけでなく、子どもたちを笑顔にしている保育士さんたちの頑張りも保護者らに届けたい」。こだわっているのは、子どもたちの生き生きとした笑顔。カメラマンは撮影技術以上にコミュニケーション能力を重視して採用し、一緒に遊びながら子どもの自然な笑顔を引き出している。

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写真展で展示される作品の1つ

 保育園や幼稚園を中心に口コミが広がり、今では計25人のカメラマンを抱え、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、福岡の1都6県を撮影エリアとしている。売り上げも昨年、前年同期比2.5倍増となった。「スマホの普及でデジタルデータは膨大にあるが、ベストショットを記録したプリント写真は何ものにも代えがたいのでは」と前田さん。「子どもたちの笑顔が町づくりにも役立つのでは」と話している。

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