ママ友バンド「音ごはん」頑張りすぎの母親たちへ「完璧なんていらないよ」 10月30日に板橋でワンマンライブ

(2021年10月24日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
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音ごはんのメンバー。中央がもともとこさん(音ごはん提供)

 東京都板橋区赤塚地区の母親らによる子育て応援バンド「音ごはん」が30日午後2時から、「音ごはんワンマンライブ ママが泣ける日2021」を成増アクトホールで開く。コロナ禍で孤独や悩みを抱える母親たちに「一人じゃない」との思いを届ける。

つんくさんプロデュースの曲でデビュー

 音ごはんは2014年、ママ友達が結成。ギターやドラムに合わせてしゃもじをふりながら歌うスタイルで、地域の催しや学校などで活躍してきた。

 今年はさらに、40代前後のアイドルが集結する「アラフォーアイドル輝けプロジェクト!」に参加。6日には音楽家のつんく♂さんプロデュースの曲「All Together 限界超えよ!」で、同プロジェクトの一員として、メジャーデビューした。

 これまでに作ったのは23曲。今年春には、育児女性の社会復帰を支援する市民団体「マム・スマイル」(板橋区)と、「Mam smile, Your smile」を作り、YouTubeなどで発表した。

 「できなくたっていいんだよ 完璧なんていらないよ じゅうぶんだよほどほどにできれば」の歌詞を心地よいメロディーに乗せ、家事や育児に疲弊し頑張り過ぎてしまう母親たちに「楽しく生きていいよ」と呼び掛ける。

ライブは「ママの気持ちが開放される日」

 ライブは2015年から毎年、「ママの気持ちが開放される日にしよう」と開いてきた。今回は両曲など約20曲を披露する。リーダーでボーカルのもともとこさん(46)は「コロナ禍は友達と愚痴を言い合ったり、慰め合ったりすることが難しく、孤独を感じやすいが、みんなの思いはつながっていると伝えたい」と話す。

 会場はベビーカーや車いすでも入場でき、感染対策も徹底する。入場料は高校生以上3000円、小中学生1000円、障害者手帳を持っている人は無料。ライブ映像の後日配信も2000円で利用できる。

 ライブの問い合わせは、音ごはんの公式サイトで受け付けている。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2021年10月24日

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