江戸川区でSDGs中学生議会 23区初 参加生徒「身近に感じることができた」

太田理英子 (2021年11月16日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
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議場の演壇に立ち、質問をする中学生(中)ら=江戸川区議会で(区提供)

 子どもたちに国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)への理解を深めてもらおうと「SDGs中学生議会」が、東京都江戸川区議会で開かれた。区によると、SDGsをテーマにした子ども議会は23区で初。区内の中学生が議員役として演壇に立ち、区長ら執行部にSDGs達成のために必要な区政課題について質問を重ねた。

ごみ分別周知する専用アプリ作っては

 区議39人でつくる江戸川区SDGs議員連盟と、区議や区職員らでつくる実行委員会が企画した。

 33の区立中学校から生徒が一人ずつ代表で参加。「ごみの分別の仕方を周知するため、専用のアプリを作ってはどうか」「食品ロスを避けるため、店で注文した料理を食べきったらポイントを付与したらどうか」といった質問や提案をした。斉藤猛区長は「検討に値するので、ぜひ皆さんと一緒に考えていきたい」と答弁した。

 議長役を務めた区立清新第2中学2年の渡部心晴(ここはる)さん(13)は「議事進行の役割を果たせてほっとした。SDGsを身近に感じることができたので、周りにも広げていきたい」と話した。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2021年11月16日

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