「子どもの権利をグローバルな視点で」尾木直樹さん(教育評論家)

子育て世代がつながる

写真 尾木直樹さん

 今の日本には、子どもの権利条約が充分に浸透していません。子どもはこれからの社会を作る主権者で、意見の表明権もある。自分でものごとを決めていいのです。それを大人が分かっていないから、ブラック校則や部活動の問題が起きる。「東京すくすく」では世界にも目を向け、子どもの権利をどう守っていくかグローバルな視点から論じてほしい。

 虐待や熱中症死、道徳教科化や先生の働き方改革など、育児や教育現場の問題はさまざま。しつけや学力のとらえ方も変わっています。親や教師、それぞれの思いをまず受け止めて共感し、工夫を提案するなど展望が見える記事がほしいです。

おぎ・なおき

 臨床教育研究所「虹」所長。法政大特任教授。22年間、中学高校で子どもを主役とした教育を展開。その後大学教員に転身し、計44年間教壇に立つ。「尾木ママ」の愛称で幼児からお年寄りにまで親しまれ、全国各地への講演活動にも精力的に取り組んでいる。

 東京新聞の子育てサイト「東京すくすく」のスタートにあたり、日ごろ子どもたちとかかわったり、子育てを支えたりしているさまざまな分野の方たちからメッセージをいただきました。

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