鴨川市立小学校では、年3日まで平日に休暇を取れます 週末に休めない家庭に配慮 家族とともに学びや遊びを

堀場達 (2026年4月2日付 東京新聞朝刊)
 千葉県鴨川市は4月から、市立小中学校で、新しい休日の仕組み「かもやすみ(鴨川子ども休暇制度)」を導入した。児童生徒は保護者の申請で、年に3日まで平日に休暇を取得できる。市は、家族とともに体験活動や学びの時間に充ててほしいという。
写真 新小学1年生の通学風景

(写真はイメージです)

広がるラーケーション

 制度を利用して登校しなかった日は欠席にならず、「出席停止」の扱いになる。市の担当課によると、市内では医療・福祉関係、卸売業、小売業、宿泊業、飲食業で働く人が就業人口の6割を超え、土日や祝日に子どもと過ごす時間を確保できない家庭も少なくない。

 かもやすみの利用で、子どもが保護者らと一緒に活動する機会を増やし、個々の関心などを元に主体的に学ぶなどの効果を期待できるという。担当課は活動例として自然散策、観察学習、文化鑑賞などを挙げ、対象者向けのパンフレットを作った。

 同様の休暇制度は愛知県が「ラーケーション(ラーニング&バケーション)」として導入したのが最初で、全国で広がりをみせているという。

元記事:東京新聞デジタル 2026年4月2日

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