〈大滝麻未さんの子育て日記〉18・三男が誕生! 出産で長男次男がパパっ子に

(2026年4月10日付 東京新聞朝刊)
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ダポト家に三男が誕生しました

大滝麻未さんの子育て日記

澄んだ心を持った人になるように

 皆さんこんにちは! 2月27日、無事に第3子が誕生しました。とっても元気な男の子です! 「海のように深く広く、澄んだ心を持った人になるように」という思いを込めて、琉海(るか)と名付けました。

 実は「るか」という名前は、夫の故郷であるイタリアではとても人気がある名前なのです。少しだけ夢に見ていた「女の子のママ」にはなれませんでしたが、元気な男の子に囲まれる人生が私には合っているのかもしれません!

 「3人目は楽だよ」とよく聞いていましたが、本当にその通り、とてもスムーズなお産となりました。予定日の約2週間前に「そろそろかな」という母の勘が働き、予定より早く実家に戻った2日目、おなかの痛みで朝方に目覚め、午前9時前に産院に向かいました。そこからすぐに分娩(ぶんべん)室に入り、約3時間後には大きな産声と共に元気に生まれてきてくれました。

 いつも出産の時には不思議なことが起こります。長男柚生(ゆずき)の時には計画分娩の2日前、朝方、大きな声で泣く赤ちゃんの声が寝室の扉の外で聞こえました。「お隣さんかな」と寝ぼけながら思っていたのですが、あんなにはっきり聞こえるはずがないのです。きっと柚生の泣き声だったのだと思います。

3人がサッカーをする日が楽しみ

 今回はもうすぐ生まれることを感じたり、陣痛で朝の4時に目覚めたら母も同時に目覚めていたり、2月27日は私にとって特別な日で、きっと琉海はそれをわかっていて早く生まれてきてくれたのだと思います。皆さんにもそんな経験はありますか?

 出産をきっかけに、ママっ子だった次男奏音(かなと)はパパっ子になり、パパっ子だった柚生はさらにパパっ子になり、少し寂しい気もしますが、そのおかげか嫉妬や赤ちゃん返りもせず、2人なりの愛をたくさん注いでくれています。まだまだ赤ちゃんだからと心配していた奏音も、琉海が泣くとベッドに向かいトントンしたり、いい子いい子したり、こんなに小さくても弟をかわいがる姿がとてもいとおしく、成長を感じています。

 やんちゃな男の子2人でお出かけするのに靴を履かせるのも一苦労だし、おもちゃは取り合うし、ただでさえ荷物が多いのに3人になったらどうなっちゃうのと、小さい不安はたくさんあります。でもそれ以上に3人が少しずつ一緒に成長して、いつか3人で並んで歩く姿や一緒にサッカーをする姿を見られる日が楽しみで仕方ありません!

大滝麻未(おおたき・あみ)

 女子サッカー元日本代表。夫は英国とイタリアのハーフ。0歳1歳4歳の兄弟を日英伊の3カ国語で育児中。

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