都立学校の修学旅行や文化祭、来年1月以降は容認へ 都教委が学校運営ガイドラインを改定

松尾博史 (2020年9月15日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 東京都教育委員会は14日、都立学校の修学旅行や文化祭、体育祭などの学校行事について、来年1月以降は十分な感染症対策を取った上で、各校の判断で実施できるとの方針を公表した。

30分に1回の換気など求める

 新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ「学校運営ガイドライン」を改定し各校に通知した。ただ、1月以降の感染状況や社会情勢によっては、各校に実施の見送りを求める可能性があるという。

 新たなガイドラインでは、演奏会や講演会では感染症対策として、30分に1回程度の休憩や換気、児童生徒に1~2メートルの間隔を確保するよう求めている。

海外への旅行は本年度は中止

 修学旅行を行う際には生徒や保護者に、旅行中の感染症対策や緊急時の連絡体制、キャンセル料などを丁寧に説明することを求めている。海外への旅行は「本年度の実施は中止する」とした。

 都教委は6月にガイドラインを改定した際、児童生徒が学年を超えて一堂に集まる活動や、宿泊を伴う行事は、12月までは行わない方針を示していた。 

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