川崎フロンターレの選手と小学生がリフティング対決 「算数ドリル」オンライン実践学習

安田栄治 (2021年11月16日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
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オンラインで田辺、橘田両選手が見つめる中で、リフティングする児童(中央)=宮前区の市立宮崎小学校で

 サッカーJ1川崎フロンターレが川崎市内の小学校に配っている「川崎フロンターレ算数ドリル」の実践学習が12日、同市宮前区の市立宮崎小学校であり、橘田健人選手(23)と田辺秀斗選手(19)が参加した。

算数の勉強をアシスト「平均回数は?」

 算数ドリルは2009年度から毎年作成し、児童の算数の勉強をアシストしている。実践学習では選手と児童がボールを蹴ったりしながら問題を解いてきたが、新型コロナウイルスの影響で今回は選手と児童がオンラインで触れ合った。

 同校体育館に6年生約160人が集まり、麻生区内のクラブハウスにいる選手の姿が大型スクリーンに映し出され、まず田辺選手と児童代表10人がリフティング対決。児童は1分間の回数で、10人の平均を計算すると92.4回。田辺選手は半分の30秒間で93回と上回った。

 次に別の児童5人が挑戦すると合計461回。橘田選手が児童チームに加わり、児童らは6人平均で田辺選手の93回を上回るには何回できればいいか計算して橘田選手を見守ったが、96回でわずかに届かなかった。

 オンラインながら両選手のボールさばきを見た児童は「1秒間にリフティングする回数がものすごく多く、プロはすごい」と驚いた様子。両選手は「リフティングを一生懸命したように、いろいろなことに挑戦してほしい」と子どもたちを激励した。

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