障害がある子もない子も一緒に遊べる公園って? 豊島区の小学生がインクルーシブ公園で工夫を発見

(2022年3月12日付 東京新聞朝刊)
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ブランコに施された工夫を探す児童たち=豊島区のとしまキッズパークで

 障害がある子もない子も一緒に遊べる「インクルーシブな遊具」がある豊島区の「としまキッズパーク」(東池袋4)で10日、近くの小学生を対象にしたフィールドワークがあった。園内の施設にはどんな工夫があるかを知り、どうすれば誰もが一緒に楽しめる遊び場を作れるかを考えた。

NPOが企画「考え方を地域に広めたい」

 2020年、イケ・サンパーク(としまみどりの防災公園)隣にオープンしたキッズパークには、直射日光を浴びずに過ごせる屋根付きキッズハウス、車いすに乗ったまま遊べる台上の砂場、点字の絵本などがある。

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お絵描きやおもちゃ遊びができる屋根付きのキッズハウス(2020年9月撮影)

 フィールドワークは、多様な人々の交流に取り組む豊島区内のNPO法人「SUPLIFE」が「インクルーシブの考え方を地域に広めたい」と企画、区立朋有小学校とともに開いた。この日は、5年生21人の児童が8チームに分かれて園内を探索した。男子(11)は背もたれがあり、ひもで地面と固定されたブランコに乗った。「姿勢を保ちにくい子でも安心できそう。障害がある子とも工夫すれば一緒に遊べると分かった」と話した。

 NPO事務局の内山映美さん(41)は「他の公園や学校ではどんなことができるか考えてみて」と呼び掛けた。

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