〈えほん〉「じてんしゃにのったそば」 文・キョウ・マクレア 絵・グレイシー・ザン 訳・あらいきくこ
長壁綾子 (2026年2月4日付 東京新聞朝刊)

(長壁綾子撮影)
そば屋さんの出前持ち。親方が夜明けから打つそばが出来上がったら、さあ出番。丼やせいろを載せたお盆を次々と重ね、高く高く積んだら肩によっこらしょ。腕一本でがっちり支え、自転車で出発。さあ行くぞ! おなかをへらした人々が待っている。
出前持ちは芸術家で、建築家で、なんといっても曲芸師! 私たちも自転車を引っ張り出して、おぼんと丼を積んでみたけれど…。
カナダ・トロント在住の著者が、子どもの頃を過ごした東京の街並みを描き出す。今はもう見られない景色と秘技が色鮮やかに。
あさ出版=電03(3983)3225。
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