家庭で楽しむキャンプ料理 おすすめレシピ3選 韓国で人気の屋台メニューも!

吉田瑠里 (2021年4月22日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる

写真 家族で楽しめるキャンプ料理の数々

 新型コロナウイルスの影響で、今年のゴールデンウイークも行楽や旅行はしにくい状況だ。自宅でもキャンプ気分を味わえないか。東邦ガス料理教室「クッキングサロン栄」(名古屋市)の講師、李相潤(イサンユン)さん(26)に、家族で楽しめる「キャンプ料理」を教わった。
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李相潤さん

家族や仲間、みんなで楽しく料理

 韓国出身の李さんは、母国の代表的な煮込み料理「タットリタン」を紹介。日本のカレーのように、ご飯に添えて食べることが多いという。具を先に食べて残った汁にインスタントラーメンやゆでうどんを入れて食べるのもお勧め。「CHEESE ON THEホタテ」は韓国の屋台料理で、ソースで味に変化を付けられるのが魅力だ。

 「キャンプの楽しさは、みんなで料理すること」と李さん。ハンバーガーは家族や仲間と手分けして作れ、最後に具材を積み上げる工程が楽しい。具のパティは肉だけで作る本格派で、野菜の水分が出ず傷みにくく、崩れにくいという。

韓国の煮込み「タットリタン」ラーメンやうどんを入れても◎

【材料】(4人分)

鶏手羽元12本、ジャガイモ大2個、ニンジン1/2本、タマネギ1個、白ネギ1本、韓国餅のトッポッキ12本、調味料(粗びきの赤唐辛子粉大さじ4、コチュジャン小さじ2、みじん切りのニンニク大さじ2、砂糖・酒・みりん各大さじ1、しょうゆ大さじ3、薄口しょうゆ大さじ2、塩小さじ1/2、こしょう少々)

【作り方】

  1. ジャガイモは4等分。ニンジンは一口大の乱切り。タマネギはくし切り。白ネギは5センチ長さに切り、縦半分に割る。
  2. 鍋に鶏手羽元とジャガイモ、水2リットルを入れて中火にかける。沸騰したらあくを取り、ニンジンを入れて竹串が通る軟らかさになるまで中火で加熱する。
  3. トッポッキ、タマネギ、白ネギ、合わせた調味料を加え、中火で20分ほど煮込む。
  4. ふたをして10分ほど蒸らし、器に盛る。

 <野外では> 家で調味料を合わせ、密閉容器で持参。鉄鍋を使い、炭火で煮込む。

韓国の屋台料理「CHEESE ON THE ホタテ」

【材料】(4人分)

殻付きホタテ貝12個、ピザ風ソース(市販のピザソース大さじ2、オリーブオイル小さじ1)、コチュジャンソース(コチュジャン・砂糖・ごま油各小さじ1、酢大さじ1)、しょうゆソース(しょうゆ小さじ2、みりん大さじ1、粗びき黒こしょう適量)、ピザ用チーズ大さじ12

【作り方】

  1. ホタテガイは下処理する。丸みのある面が下になるように持ち、バターナイフなどを貝の口に入れて縁に沿わせ、貝柱を取り外す。うろとえらを捨て、貝柱などを食べやすい大きさに切って貝殻にのせる。
  2. 強火で予熱した魚焼きグリルに(1)を並べ、強火で2分焼く。各ソースの材料を混ぜてかけ、チーズ大さじ1ずつをのせて3分焼き、器に盛る。

 <野外では> バーベキューこんろで焼く場合、最初からソースをかけ、最後にチーズをのせる。

本格派パティの「ハンバーガー」

【材料】(4人分)

ハンバーガーバンズ(丸パン)4個、パティ(牛ひき肉500グラム、みじん切りのベーコン50グラム、塩・黒こしょう各小さじ1、好みでナツメグ少々)、サラダ油大さじ1、スライスチーズ(チェダー、モッツァレラ各4枚)、好みのレタス・トマト(3ミリ厚さの輪切り)・タマネギ(3ミリ厚さの輪切り)各4枚、マヨネーズ大さじ4、ソース(市販の照り焼きソース大さじ4、チューブ入りニンニク小さじ1)

【作り方】

  1. バンズは横半分に切る。切った面をフライパンで軽く焼き、マヨネーズとソースを塗る。
  2. パティの材料をボウルに入れて混ぜる。4等分し、1センチの厚さにする。
  3. レタス、タマネギを水にさらし、水気を切る。トマトは皮ごと切り、キッチンペーパーで水気を取る。
  4. 熱したフライパンにサラダ油を入れ、(2)の両面を焼く。
  5. 予熱した魚焼きグリルに(4)を並べ、弱火で5分焼く。スライスチーズ2種をパティにのせ、余熱で溶かす。
  6. バンズの下を土台に、レタス、パティ、トマト、タマネギ、バンズの上の順にのせ、ピックを刺して留める。

 <野外では> パティの生地を家で作って持参し、バーベキューこんろで焼く際はアルミホイルをかぶせる。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2021年4月22日

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