「二度と学童に来るな」事業者に怒鳴られ、子どもが通えないまま1年…横須賀市は介入打ち切り

 共働き家庭やひとり親家庭の増加で、小学生が放課後を過ごす放課後児童クラブ(学童保育)の需要が高まり、数も増えています。一方で、運営のあり方や指導員の力量など、保育の質が懸念される施設もあります。神奈川県横須賀市の民間学童では、事業者の不適切な対応によって、保育が必要な子どもが学童に通えなくなる事態が起きています。この学童は市の補助金を受けて運営されていますが、市も神奈川県も「個人契約なので介入できない」と対応を打ち切ってしまいました。問題はどこにあるのかを探りました。
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子ども2人が学童に通えなくなったまま1年がたつ女性。春には末っ子も入学する

「こっちが経営してるんだ。勝手な行動をするな」

 「今はこっちが経営してるんだ。保護者は勝手な行動をするな」

 昨年3月1日、横須賀市の学童に子どもを預ける公務員の女性(45)は、電話越しの学童運営者の乱暴な言葉に耳を疑った。

 女性の子が通う学童はこの半年前、保護者が指導員を確保する形での運営から、市内で学童保育を展開している個人事業主による運営に切り替わった。運営の負担が大きかったことや、保護者の力だけでは指導員が確保できなくなってきたからだ。新しい事業者は、市の紹介を受けて決めた。

 運営が変わったことで、5人の指導員は1人を残して入れ替わり、外遊びの時間が減るなど、子どもたちの環境は大きく変わった。女性は、当時1年と5年の姉妹を通わせていたが、新事業者に変わってまもなく、次女が腕に赤いアザを付けて帰宅したこともあった。徐々に学童に対して不安を抱くようになった。

指導員は全員パートで不安 保護者会を提案したら…

 指導員は常勤ではなくパート勤務で、他の保護者からも「子どものことを誰に相談していいか分からない」という不安の声があった。女性は「一度、保護者同士で情報共有をする場を設けたい」と、保護者会の開催を提案。運営が切り替わって半年たった昨年2月末、指導員にお願いして、利用する他の7家庭宛てのお知らせを配布した。

 翌日、学童に子どもを迎えに行くと、指導員から事業主の携帯電話に連絡するように言われた。かけたところ、事業主から「何様だと思ってるんだ、このやろう。施設内で勝手に文書を配ったのは運営妨害だ。民事訴訟を起こす。いいか、学童にあるものは全て私のもの。保護者は勝手な行動をするな」といきなり罵倒された。

 事業主はさらに続けた。「よほどおまえは頭が足らないんだ。あんたの子ども2人はうちの学童では受け入れられない。おまえがどうこう言う筋合いはねえんだよ、バカが。二度と学童に来るな」

 事業主と言葉を交わしたのはこの時が初めて。あまりの暴言にショックを受け、「こんな人が運営している学童に子どもを通わせるのは不安でたまらない」と、次の日から子どもに学童の利用を休ませた。

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学童に子どもたちが通えなくなった事情を、学童関係者らに相談する女性(手前)

「運営基準は満たしている」市も県の窓口も介入打ち切り

 女性が市に相談したところ、約1カ月後に市の担当者が立ち会い、事業主との話し合いの場が設けられた。暴言については事業主から謝罪があった。しかし、事業主は「うちの指導員は全員、おたくの子2人が学童に戻ってくるなら辞めると言っている」と発言。「ルールを守らない。指導員の言うことを聞かない。そんな子はうちで見られない」と続けた。

 話し合いは決裂。市からはその後、「民設民営の学童クラブの利用については、学童クラブと利用者との契約なので、最終的には両者間で解決していただくことが基本となります」と文章で回答が届いた。

 横須賀市こども育成部教育・保育支援課の佐藤洋志課長は「事業主は設置や人員配置の基準などを満たしている以上、問題はない。個人と個人の契約なので、市としては話し合いの席を設けることはできるが、お互いに妥協点を見いだしてもらわないことには仕方がない」と説明する。

 女性は、横須賀市が苦情申し立てなどができる第三者窓口としている神奈川県の「かながわ福祉サービス運営適正化委員会」にも相談したが「事業主側は『条件を了解し、協力するなら受け入れる』と言っている。後はあなた次第」と言われた。条件とは、子どもたちに学童のルールを守らせること▽指導員の言うことを聞かせること▽それに保護者が協力すること-だという。「安心して預けられないから相談している。子どもたちのせいになっていること自体が問題のすり替えで、話が全くかみ合わない」と訴えたが、夏休み前には「これ以上は介入できない」と打ち切られた。

 事業主は取材に対し、「暴言については謝罪した。子どもたちに学童のルールを守らせ、保護者が口出しを慎むなら受け入れると適正化委員会に伝えた。私の運営方針にそぐわなければ、来なくていい」と話す。

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横須賀市の子ども支援の拠点施設「はぐくみかん」。学童を担当する市こども育成部も入る

もうすぐ末っ子も入学「安心して預けられなければ働けない」

 全国学童保育連絡協議会(事務局・東京都文京区)の佐藤愛子事務局次長は、「公営でなくても、市町村事業として市が補助金を出しており、市には監督責任がある。外形的な設置基準を満たしているから良いではなく、適切に運営されているかどうかを把握し、指導すべきだ」と指摘する。 

 女性の娘2人が学童に通えないまま、もうすぐ1年がたつ。この1年、2年生の下の娘が先に下校する時は、地域の児童館で6年生の姉の授業が終わるのを待ち、2人で帰宅することで乗り切ってきた。今は、習い事と留守番で、放課後の時間をやり過ごしている。

 4月には末っ子の長男が入学する。ひとり親で、フルタイムで働く女性は「低学年の子どもを2人きりで長時間留守番させることは危険でできない」と悩む。学区に1つしかない学童に預けられず、近くに祖父母もいない。「4月から、いったいどうしたらいいのか。安心して預けられる学童がなければ、働くこともできない」

【学童保育の問題点】児童福祉が専門ではない事業者が参入 「質が追いついていない施設も」 

 学童保育には認可保育所のような一律の基準がほとんどなく、運営形態もさまざまだ。かつては働く親による父母会や、自治体が運営する学童が主流だったが、共働き家庭の増加で需要が増えるにつれ、運営主体も社会福祉法人やNPO法人のほか、民間企業、個人など多様になっている。

 特に保護者運営の学童保育では、親の負担の大きさなどから、民間企業などの運営に切り替える動きが増えている。新たな事業者が参入する際は、民設民営であっても自治体が面積や指導員の数などを審査する。だが、学童の利用希望者が増える中、自治体側にも手を挙げる事業者にはなるべく運営してほしいという思惑がある。全国学童保育連絡協議会事務局次長の佐藤愛子さんは「これまで児童福祉を専門にしていない事業者も参入するようになり、運営者や指導員の質が追いついていない施設もある」と指摘する。

 横須賀市は、公設の施設が1つもなく、全67施設のうち3分の1にあたる23施設が実質的な保護者運営だ。今回の女性のケースも保護者運営が行き詰まり、事業者に運営を移した中で起きた。市学童保育連絡協議会の永松範子事務局次長は「保護者運営から事業者運営になったからといって、保護者に意見を言うなというのは市が定める運営基準に反する。子どもが言うことを聞かないと言うが、子どもの気持ちを聞きながら納得のいくように導くのが指導員の役目で、それができないのは指導員の力量不足だ」と指摘。女性も「子どもを預かる施設で、人員配置などの基準を満たしているのは当然のこと。子どもが安心して過ごし、親も運営者や指導員を信頼して預けられる施設かどうかまで、市がチェックすべきではないか」と訴える。

【2019年2月26日 追記】事業者が取材に対して答えた内容をより丁寧に伝えるため、事業者の話した内容を加筆しました。

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  • 匿名 says:

    学童でパートをしています。学童に来る子ども達は放課後、公園に遊びに来る感覚で通っているように見受けられます。おやつに対しても必ず文句を言い、職員が席に着いて宿題を始めるよう言っても聞かず、それどころか「うるせえ」などといった暴言を吐き、こちらが屈んで誰かの話を聞いている隙をついて頭や顔を殴ってきて、洗った手は私の服で拭いて悪さをしてもニヤニヤしながら謝りもしません。契約は3月までなので更新せず、そのまま辞めるつもりでいますが、この仕事をして教職には二度と就かないこと、結婚して子供をもうけないことを決めました。

  • 本当の話 says:

    学童で三ケ所、結構長く働いてますけど、子ども同士の喧嘩もありましたし、職員が、子どもにケガをさせられた件も一度ありましたが、何といっても一番多いのが、不適格な職員です。
    低学年の子供にワイセツ的なグレー行為を繰り返している男性責任者が、なぜずっと働いていられるのでしょうか?
    ワイセツ系、暴力、暴言、特定の子供に対するいじめ、こうした行為をする職員が減るように、職員向け禁止行為のマニュアル作りや、研修を都道府県から義務化して欲しい。

    本当の話 女性
  • 匿名 says:

    私も派遣で本日学童に行きました。私は教員免許、社会福祉士免許、保育士免許等を所持する者です。会うなり、「うんこ、シッシッ」「オバハン、どっかいけ」などと数名の児童から言われ、相手は子どもであるとはわかっていますが、特別な支援の必要な児童も預かっているのですかと確認するほど絶句しました。

    >保育園もそうですが、保護者は、サービス業に子供を預けたいなら、高額なシッターさんを雇って下さい。

    私もそう思います。

      
  • 匿名 says:

    東京大田区の学童保育に通っています。区立の小学校内で民間業者への委託で運営されておりとても質が良いです。60人の児童に対し指導員8人程度を配置。子ども達一人一人をよく見てくれ、たまに習い事のため迎えにいくと、どの先生も立ち話でも事細かに褒めながら様子を教えてくれる。昔遊びや、工作、外遊びや、スタッキングやけん玉の検定など、多彩な企画で子どもも楽しんでおり、読書&宿題の時間もあり、申し分ない。保護者負担は月額5千円ほど。他の自治体で学童がカオスという話も聞くし、指導員不足、低賃金問題も聞くが、この事例は特に酷い。子どもを安心して預けられないなら働けなくなる。核家族は祖父母も遠方だと頼るところがない。子ども自身で毎日留守番も危険。行政が学童運営の内情の指導にも介入すべき。横須賀市は、行政サービスに対する保護者の満足度や意見を聞く第三者機関アンケートはとっていないのか?大田区からヒアリングしたりしてやり方を学んで改善してほしい。こんな学童ばかりではないと思いますが、このニュース見たら横須賀には住めないと思ってしまいます。

      
  • 匿名 says:

    長年、学童保育で指導員をしていました。記事に対するコメントを見ていて、保護者自体に対する批判が多いことに心を痛めています。

    確かに、学童に通うこどもの中にはルールを守らない子も多いです。指導員や他の子に対し、「うざい、キモイ、死ね」等の暴言を吐いたり、殴ったり蹴ったりする子が多いのも事実です。ですが、そういう子の保護者に常識がないかというと、そんなことはなく、純粋にどうすればいいか分からず、困っているというケースが殆どです。

    (一応)保育のプロである我々指導員でさえ、手を焼いてお手上げ状態という事がよくありますので、そうではない保護者の方が途方に暮れてしまうのも無理なからぬことだと思います。だからこそ、安心して預けられて、困った時には必要な助言や支援が行える指導員がいる学童保育所の整備が必要なのだと思います。

    また、同じ指導員の立場からすると、こども達が言うことをきかないというのは指導員の力不足以外の何物でもありません。(あ、先生方を責めたいわけではないんです)。児童に対する支援の難しさを1~10段階のレベルに置き換えて考えた時、全ての難易度のお子さんに適切に対処できるようにするには、レベル10の子に対応できる指導力を持ったベテランの指導員が、最低でも1人は必要なのです。

    ですが、現在は国の方針(安心こどもプラン)で女性の社会進出が推進され、保育園や学童保育の利用者が右肩上がりで急増しており、その一方で、指導員の確保が質・量共に全く追い付いていない状況です。その為、「背に腹は代えられないから」と、指導員としての資質や能力に欠けた人を大量に雇い入れることになり(派遣社員、60~80代の高齢者、高校生アルバイトなど)、ベテラン指導員の負担が増えすぎてしまい、素晴らしい能力を持った先生方が泣く泣く辞めて行くという実態があります。

    こうした人材の育成・確保や現場の負担の軽減などは、現場サイドだけではどうすることも出来ない問題も多く、経営者サイドの意識と姿勢が問われてきます。指導員は所得が低く、職場環境が劣悪なケースも非常に多いです。その辺りも職員の入れ替わりが激しい理由のひとつです。しっかりとした質の高い指導員を確保しようとすれば、多くの時間とお金がかかるのですが、それは経営陣にしかどうしようもない領域です。

    また、学童保育というのは厚労省による福祉事業の一環ですので、『福祉』である以上、「利用者(児童と保護者)にとって、最善の利益とは何か」ということを念頭に置いて事業を行わなければなりません。当然、経営者にも指導員にも、福祉を担う者としての高い意識が求められます。(個々の質のバラツキを抑える為に国としての最低基準が必要になるのですが、数年前に出来た基準は参酌化されてしまったんですよね…あれは残念でした。)

    そうした視点で見た時、今回の経営者の行ったという発言は、福祉がどうこう以前に、経営者としても、社会人としても、人間としても残念としか言いようがありません。いかなる理由があろうとも、相手の人格を否定するような暴言は許されません。ましてや、彼らは『福祉』を担う事業を行っているのですから。営業妨害で訴えるといっている内容や根拠も脆弱ですし、それ以前に自分が名誉棄損で訴えられたら勝てないでしょうに…。

    また、市の対応に関しても「基準さえ満たせていれば後はどうでもいい」「自分たちは責任を負いたくない」というお役所特有の無責任体質が見えてなりません。ですが、自分たちが事業を委託している以上、数値的な基準を満たすだけではなく、事業者としての経営理念や運営姿勢、サービスの内容などまで、福祉事業を委託するに相応しいかどうか監督する義務があると思います。

    市がその事業者に払っている運営費はどこから来たのか、答えは市民の税金からです。市民の血税を使って市民を苦しめるなど、許されることではありません。

    先日、大阪府守口市の共立メンテナンスや千葉県四街道市の社会福祉協議会などが指導員を不当に雇止めしたという記事も観ましたが、今回の問題と同じように、市は委託事業者側の問題だからと距離を置いているようです。しかし、数年前の児童福祉法の改正によって、学童保育事業は市の責任で行われることになりました。

    市として、監督責任をしっかりと果たして欲しいものだと思います。

      
  • 匿名 says:

    わが子が通っている民間学童の室長も暴言を吐きご都合主義です。権力を使い子供の前で私に怒鳴りつけ論破します。室長は経営も2人なので手薄だと言われ、子供を預ける空きがないと言われました。
    子供は学童に通えず待機で我慢しているのに未だ入会を募集してます。パンフレットや規約をコロコロ変更し、保護者に満足いく説明をお願いしても一切説明してもらえません。
    室長に質問すると逆ギレされ、私はあなたの都合なんか一切無関係で、あなたの意見をいちいち聞くほど暇ではないのでほかの学童に行くかここを退所し明日から来なくていいといわれ、やめさせられました。
    コロナで困っている働く親にとってこのような不誠実な学童を経営されるのは迷惑です。

      
  • 匿名 says:

    事業主の立場も親の気持ちも分かります。
    親は当然安心して子供を預けたいですよね。それは、当然です。その子が常識無い子だろうが、意地の悪い子だろうが。保護者は、自分とお子さんがお客様と勘違いしてる方も多い。子供は、指導員に物を投げても、暴言を吐いても、言葉で注意されるだけだし、注意されてもうるせえとイイカエス子も多いんです。指導員は、勉強は教えなくても、最低短大以上は出てるし、家柄も良い奥様が多いんですよ。自分の子は、キチンと躾してきたし、ママ友の子供も然り。子育てに、自信があっても、学童で仕事してみると、全員ではないですが、今まで出会ったことのないレベルの子供に、打ちのめされ辞めていく。このパターンが多いです。かといって、子供の指導員にある程度の常識や知識のない人は、難しい。
    保育園もそうですが、保護者は、サービス業に子供を預けたいなら、高額なシッターさんを雇って下さい。感謝も気持ちも持たず、微々たるお金を払っただけで、当たり前のように、子供を預けないで。実際、続けてる指導員さんは、天使の様に優しくて、知識もあり、福祉の心を持った素晴らしい方ばかりです。私はとっとと辞めたけど、今預かってくれる指導員さんたちに、感謝して下さい

      
  • 匿名 says:

    世論はいつも利用者側に立ち、事業者の事は何も考えていない。そもそも、学童は儲かる事業では断じてない。そういった学童の背景を鑑みれば、この事業に携わるものが、どれほど身を削っているか理解して欲しい。

    この利用者の訴えを脇に押しやるのではないが、果たして倫理的にマナーを守って保護者は学童に通わせるとは何なのかを、理解して子供を預けていたのか疑問である。学童は託児所ではない。そう考えている親ほど、全く自分の子供を見ておらず、事業者の揚げ足をとるばかりで、はっきり言って協力的とは程遠い。

    子供に人権があるように、大人ではあるが支援員も同じ人間だ。身を削ってやっている事を保護者は知る必要がある。
    ルールを守ってないと言われていても、恐らくそれを軽んじている親でも学童を利用する権限はあるだろう、しかし、事業者や学童側からみればルールを守れない子供の親はやはり、ルールが守れない親なのだろう。
    ルールを守れない親子や家族が、学童の質を低下させているのではないですか?
    いいですね、簡単に学童を批判できる親は。御立派ですよ。

      
  • 匿名 says:

    利用している保護者の素直な気持ちにも関わらず、運営側の発言には腹を立てるばかりです。学童保育所の同業者としてこの様な学童は運営自体取りやめていただきたい。
    確かに保護者の中にも不満があり、無理な要求をしてくるケースも0ではない。しかしこの記事の内容はそれではなく、子育てに必要な話しだと思う。それを邪魔者扱いしている運営側も、それを認可してらにも関わらず、契約は個人間と逃げる役所側も問題なのではないか?
    役所もただ募集するのではなく、しっかり審査した上で、認可するべきだ。

      
  • 匿名 says:

    地域性。学力の低い地域は、民度も低い。民度の低い人が教育者側にいたら、こうなりますよ。私立幼稚園もこんな感じです。

      
  • 匿名 says:

    私は、民間の立場からこの市の学童保育の充実のために協力してきました。しかし、保育、教育施策に絶望して、私自信も傷つき、転居しました。このような事例を見聞し、忸怩たる思いを禁じ得ません。

      
  • 匿名 says:

    学童の実情
    親と運営側と学校、この3つが協力しなければ最終的には、子供が被害者になる、
    お役所よ、逃げるな

      
  • 匿名 says:

    人手不足と環境の悪さがこのような問題に発展していると思います。
    私も学童保育の指導員をやっていましたが、仕切りのない部屋に100名の定員がいて、凄まじい状態でした。子ども達は落ち着かなくて、喧嘩と怪我が絶えませんでした。配慮の必要なお子さんも複数いて、奇声を上げたり、おやつのおかわりをくれない!と言って、お菓子の袋の上に乗って足で粉々にしたり、手当たり次第に物を壊したり、他の子どもをぶったり蹴ったりすることが日常的にありました。窓から裸足で外に逃げ出すお子さんも一人や二人ではありませんでした。
    インフルエンザが流行って学級閉鎖になっているお子さんも、学童保育は受け入れているので、子どもも職員も皆具合が悪くなって大変な状況でした。
    長く繫がった机の上を走り回って、読書をしている女の子の頭を上から蹴る男の子もいましたが、蹴られた女の子はちらっと見ただけで何も言いませんでした。いつものことなので言っても無駄だと悟っているようでした。
    職員への暴力も毎日あり、後ろを向いていて脇腹をげんこつで殴られた時は、幼い子供が相手とはいっても、しばらく動けなくなりました。その後も、色々と暴力を受け怪我をして辞めることになってしまいました。(学童で働いていた人で、子どもからの暴力を受けている人は大変多いです)
    子どもが落ち着けるきちんとした環境を、まずは用意してから、子どもを受け入れるべきです。また、発達障害とは認定されていなくても、配慮が必要な子だと職員が判断した場合は、職員の数を加算できるなどの制度が必要だと思いました。
    子どもが好きで働き始めた職員が辞めたくなる状況は、皆が役所に訴えて何とかしなくてはなりません。私も役所には言いましたが、何とかしてくれそうな感じは受けませんでした。子どもの安全を第一に考え、学童保育の環境を改善する必要がある事を、保護者の皆さんが訴えることの方が効果はあると思います。
    この学童保育は、定員100人でも大変だというのに、他に受け入れられる学童保育がないという理由で、翌年から定員を120人以上に増やすことが決定しました。それを聞いた職員の反応は「終わってる・・」でした。需要が多いために、劣悪な環境でも運営が成り立ってしまうのですね。

      
  • 匿名 says:

    お子さんが怪我をした上に運営者からはそのような暴言を受け、私なら学童で何かあった(手を上げられた?)と思ってしまいます。

      
  • 匿名 says:

    共働きのため業者の学童に通わせていました。うちの子は夕飯も学童の給食で食べるほど長時間学童に参加してました。学童がないと子供の行き場がなくて大変困ります。安心して子供を預けられる所が一箇所ではなくいくつかあって欲しいですね。良い学童が見つかって欲しいです。

      
  • 匿名 says:

    怖すぎる!

      
  • 匿名 says:

    ただただ、子どもたちがきちんと守られることを願いたい。こういう居丈高で支配的な思考の事業者が子どもをきちんと安全に愛情もって指導できるのかが疑問で仕方ない。

      
  • 匿名 says:

    事業者側に「子供にルールを守らせ、保護者が口を慎むなら」とまで言わせ、役所の介入が終了したところに、大きな理由があると思う。
    この保護者は、仕事をやめて自分の子としっかり向き合い、なぜ自分の居場所を失くしてしまったかを一緒にしっかり考えた方がいい。
    このまま悪いのは自分たち以外の何かというのを貫いている以上は、子供も人間関係等ずっとつまづいたままだと思うよ

      
  • 匿名 says:

    公営民営限らず、日常多々起こっている問題です。うちの市も公設公営ですが、保護者が市に声をあげてもどこかのスキームでいつの間にかかき消され、改善されることはありません。無償を謳う一方で、一部熱意を持って指導員になった方を除いて、大半の指導員の質は低く、自身の待遇の低さや負荷の大きさを、様々な形で守られるべきこどもにぶつけている姿を目撃します。
    かと言って公営でない民間の学童はパート月給以上の金額になり、無償で質の低い学童にするか、月数万の質の高い学童にするか、仕事を辞めるしか選択肢が無いのが現状です。もっと学童の選択肢が広がれば安心して働けるのですが。

      
  • 匿名 says:

    家庭で最低限、幼児期に ルールを守れる子に育てて欲しいとおもいます。

      
  • 匿名 says:

    指導員、施設に質とか問われているが、指導員の大変さは問われないのはなぜだろう。きちんと教育されている子供は良いが、実際教育が良くないせいか(正確か) 子供とは思えぬ程 酷いことを言う子供がいる。人手不足で疲れがたまっている職員にはたまらない。これから虐待は増える可能性はあると思う。一概に施設、職員が悪いとは言い切れない。

      
  • 匿名 says:

    私は学童保育でアルバイトをしています。大学生です。ここに書いてあるような、無礼で人の気持ちを考えずモノを言うような事業者とは異なり、生徒さんに愛を持って接しているように感じます。
    しかし、自分の小学生時代を思い出すと、学校の先生方よりは厳しく生徒に指導しているように感じます。全ての学童が、こんなに無作法な言葉遣いをするわけじゃなく、協力的な先生もたくさんいることが伝わるといいです。

      
  • 匿名 says:

    このようなことは、すごく辛いですね。極端な事例ではあるのですが、私の子供が通う指導員も、保護者と子供との対応の差がすごく激しくて、ニコニコしているように見えても、すごく鬼のような顔で子供に怒っていると言っている・・・。学校の担任と、放課後児童クラブでの子供が出す姿の差はいったい何だろう。。。先日も、一年生になった子供が宿題をしていなかったので、放課後児童クラブに問い合わせたら、本人が宿題がないと言っている、というので、一年生だから宿題がなにかもわかっていないだろうからよく見てくださいって言うと、うちでは声掛けだけしかやらないと言っていた。でしたら、ランドセル開けなさいと他の子たちにもやりましょうかね。と机から一度も立たず、座ったまま子供たち全体のことを私に聞いてきた。こんな冷静にしていられない指導員は信用もできないし、預けられないというのが根底にあって、ただ可哀そうでしかない。その指導員自体がいちいち口うるさいというのと、怖そうというイメージしかない・・・。指導の質というのは求められないのかと思った。結局保護者会費を払っても、おやつももらえない、学校が終わるころに仕事を切り上げるとかしか対策がなくて落ち着いて仕事ができない。

      
  • 匿名 says:

    このようなことは、公設公営でこそたくさん起きていることで、この記事はまがったイメージを与えると思います。公設公営または社協運営での出来事は、公的施設ゆえに訴えても外に出ない、あるいは記事にしてもらえないだけです。ここで発言している学童保育連協ですが、公設公営または社協運営のところでも加盟しているところの方が少なく、私の市では10%以下で、学童保育を代表しているとは言えません。そもそも、市民に選択肢がないことが運営者の怠惰を生んでいるのであって、事業者が公・民どちらであるかは関係ない気がします。

      
  • 匿名 says:

    私は、社会福祉法人の代表で子ども・子育て支援を目的に保育園、児童クラブ、放課後等デイサービスを経営、運営して7年になります。この事業は「事業者と利用者(児童と保護者)と行政の三者が協力しあって成り立つ事業である」ことを互いに認識しておくことが必要です。それぞれの立場での言い分は、あろうかと思いますが、ここは一つ冷静に対応していただきたいと思います。まず、電話でのやりとりは相手の顔が見えませんので余計に双方が感情的になりやすいと思いますのでなるべく避けた方が良いと思います。事業者の方もいかなる経過があったとしても「こっちが経営してるんだから…」と言わんばかりの思いで利用者に感情をぶつけるような対応は慎まなければいけません。もし、私が代表として本件を対応するならば次のような対応をすると思います。この間の現場での状況や経過を職員に確認し把握します。とりわけ、なぜ児童が指示に従わないのかその原因を徹底して調査します。昨今、事業者は多様な子どもたちを受入れなければなりませんが発達障がい等の関連も多く存在し、その子が従わないことが悪意ではなく理解できないこともあります。案外、職員が困っている以上に保護者も困っているかもしれませんよ。複数の職員の視点で確認し、小学校とも連携して児童の状況把握に努めることが必要です。そうした情報を整理して今後の対処方法を保護者と直接話し合う場をもってみてはいかがでしょうか。恐らく事業者と保護者との信頼関係が生まれるのではないでしょうか。また、どのような事業であっても「職員の質」は問われます。私は、事業の拡大と職員の質向上に努めていくことは、車の両輪のごとく重要な位置づけとして理解し、対応しています。

      
  • 匿名 says:

    私たちが放課後、山に入ったり、海に行ったりした時代とは様変わりした様子を見ました。子どもたちには遊び場がないということなのですね。安心して遊べる場所。子どもがそうした環境を見つけることができなければ親が仕事に出ることができないだろうことは想像できる。

      
  • 匿名 says:

    2/26の夕刊の記事、わかりやすかったです。事業者からの話も載っていましたが、「運営に口出すな」とは、どういうことでしょう? 学童は、第2の家とも聞きます。保護者とのコミュニケーションがなければ、子供達の安心安全な生活は守れないのではないかと思います。「(お知らせを配ったことについて)保護者は勝手な行動をするな」「二度と来るな」の後に、「指導員の言うことを聞かない子はうちで見られない」ていうのは、どう繋がるのでしょうか? 単に、気に入らない保護者を排除したいだけ?
    保護者が、“勝手な行動をしたから、事業者の運営方針にそぐわないから、来て欲しくない”と言っていますよね…。それを子供のせいにしているように見えます。子供のせいにしてしまえば、簡単ですね。でも、自分のせいかもしれない、と知ったら、その子供はどう思うのでしょう…。子供にレッテルを貼ってしまうのですか? こんな不幸なことを、大人たちが作って良いのでしょうか? とても心が痛いです。

      
  • 匿名 says:

    両方の話を聞かないと概論になってしまう。学校では親の発言が強いので泣いている。
    良い悪いの前にどうすれば良いのか?

      
  • 匿名 says:

    取材の立場が利用者側だけに偏っており、事業者側の話をきちんと汲み取れていないので何とも言えない。

    まず、何もないのに怒鳴られるわけがなく、不自然極まりない。
    事業者を困らせるような相当な問題を利用者側が起こしていたのでは?
    行政側の中立的な対応を見ても、利用者側にそれなりの問題があったことが推察される。

    記事中ではさらっとしか書かれていないが、「この利用者の子供が学童のルールを守っていない」というところをもっと深掘りすべき。

    電話の内容も本当にこの内容で怒鳴られたのかどうかわからない。
    勝手に文書を配るなど、保護者の行動には自己中心的な資質がみえる。
    安易な事業者たたきは問題の解決にはならない。

      
  • 匿名 says:

    働く親の子育て応援を妨げるあり得ない事実に驚くばかりです。そこに通われている多くの子供たちの不安と環境を想像すると他人事には思えない!個人的な問題と退く行政にも今一度子供たちの育成問題として働き方改革の一貫としても見直していただき、安心して生活ができる社会作りに貢献してもらいたい。これは氷山の一画にすぎない見落とすことのできない大きなニュースと思えてならない。

      
  • 匿名 says:

    事業主の資質として暴言を吐くようでは認可取り消しが妥当ではないかと思います。

      
  • 匿名 says:

    建設業や不動産業から、利益重視で保育サービスに参入している事業者もいることから、このような問題は介護サービスの問題同様に各地で発生しています。

    施設が不足している現状では競争も働いておらず、無料で質の向上を求めても難しいでしょう。また、小規模な施設であればあるほど、業務効率のノウハウもない上、ガバナンスも効かないことから、危うい施設になりやすい傾向があります。

    このような業者を一つ一つ地方自治体に監視させるのは無理があり、形だけのものになるのは目に見えてます。税金の無駄です。

    問題の根本は競争が働いていない為に、悪質な業者が淘汰されないことです。なぜこれだけ社会に必要とされている保育サービスでの起業がなされないか。この問題を解決せずに、モグラ叩きをやるのは全員にとって労力の無駄です。

      
  • 匿名 says:

    先ほど、コメントした者ですが、「運営者と現場の指導員は別物」と言うことに対して、補足です。
    小学校の中に入っている学童所は大抵、保護者が役員をやったりして運営サイドにも関わっているということがポイントです。なので、事例の学童は以前は保護者会運営であったので、問題の親御さんは運営者に対して抗議していますが、既に運営形態が変わっているので、運営者のみに学童所の問題を押し付けるのは間違っているのです。問題の親御さんは、現場の支援員さんに問題解決を求めるべきだったのです。
    経営者(運営者)と現場の指導員の役割がそれぞれあるのです。保護者会ではないので、そこがポイントです。行政側は、運営規約に違反していれば、運営者に強く言えますが、規約に則っていれば、運営者に対して、改善要求するのみです。
    問題解決自体は、学童所の責任者である支援員レベルの段階に入ってくると言うことが論点ではないでしょうか。そのための支援員資格ですから。問題の親御さんは、運営形態による問題解決の拠りどころを誤っていると思います。通いやすい学童所を求めるのであれば、現場の指導員さんにもっと働きかけるべきだったと思います。実際にお子さんに毎日接するのは、運営者ではなく、現場の指導員さんですから。もちろん、すべての責任は運営代表にあることについては異論はないです。

      
  • 匿名 says:

    学童クラブで指導員をしている者ですが、賛否両論ですね。
    問題の中心は、上手く問題を乗り越えられる指導員がなかなかいないと言うことじゃないでしょうか。私は支援員で某学童所の責任者をしていて指導員を教育している立場にありますが、適不適が指導員にはあると思います。運営者と現場の指導員は別物です。
    記事では、お子さんのアザという形で、何かされた感じばかり注目してしまいますが、現場の指導員と親御さんのコミュニケーション不足と、指導員のトラブルに対する問題解決能力に、問題があったことに焦点を当てるべきです。
    指導員という仕事は、誰でもできるわけではないように思います。この事例では、運営者ばかりバッシングされていますが、指導員不足という根本的な問題の表れだと思います。

      
  • 匿名 says:

    市は事業者を紹介した責任を負うべき。もちろん事業者側にも言い分はあるのだろうが、ここまで問題になったのであれば実態把握・検証、当事者同士の話し合いの場を設けるのが当たり前。
    個人間の契約で互いに妥協点を見出して…などと市担当者は言っているようだが、自分の子どもに同じことが起きた場合に妥協をするのか?親であれば妥協などしないだろうし、市のこういった対応を目の当たりにした親御さんの気持ちを考えることはできないのか?

      
  • 匿名 says:

    市が紹介したとは思えない事業主で衝撃を受けました。
    このような方を紹介した横須賀市は信用ガタ落ちですね。
    この事業主はこの学童以外に5つも6つも運営されているようですが大丈夫なのでしょうか?この学童の実態がもっと知りたいです。

      
  • 匿名 says:

    元横須賀市民です。横須賀の質を問われている気がしてとてもショックです。実家の母から20年前から比べると人の流出が酷く当時の半分と聞きました。だからなのか、こんな人間しか残っていないなんて残念としか言いようがありません。市が介入出来ないなんて、子供を間接的に虐待しているのと変わりないですよね。少子化対策は、こういった所からやるべきだと思いますが。中々増えないのなら、魅力ある市にするべきですよね。また賑わいのある横須賀になって欲しいです。

      
  • 匿名 says:

    事業者の暴言への非難が目立ちますが、保護者の無理難題な発言も問題かと思います。
    人員配置の基準を満たすことは当然とありますが、問題が起こらないように基準を定めるのが市政の務めではないでしょうか?
    対して保護者の方は要求だけされてますが受け入れに問題があるとの指摘に、どう改善があれば対応できるとの回答にも妥協の意思を伝えている節をこの記事から感じられません。(実際はもっと柔和な提案な話し合いがあったと信じたいですが。)

    一番の問題は片方の取材結果しか載せず、学童の民間事業の問題点を探りたいとしているのに事業者の発言問題に固執したこの記事かと思います。
    意識の誘導は上手ですが、これだけで判断や意見を求めるには情報も分析も不足しているように感じます。

      
  • 匿名 says:

    子供がルールを守らないというのは、具体的にどのようなことがあったのでしょうか?本当に問題のすり替えなのか、今回のことが発端で子供の問題点に我慢の限界がきたのか、もう少し詳しく業者にも取材すべきでは?
    ここに書かれたことが全てだとすれば、行政との癒着も有り得るのかなと疑ってしまいます。力量不足の経営者だけが5つも経営してるというのもきな臭い。
    わたしだったら、学童を次々にやめたパート職員にも取材するかな。やめて当事者ではなくなり、しかし経営者も子供も両方と接したことごあり、一番公平に真実を話しやすい立場ですよね。

      
  • 匿名 says:

    横須賀のメンタリティーという理解でいいと思います。

      
  • 匿名 says:

    記事が明らかに保護者寄りの語り口で書かれている。
    もう少し公平な視点で書いていただかないと真実がわからない。
    その意味では記者さんにもっと実力をつけて欲しいと感じた。

      
  • 匿名 says:

    東京新聞web版を読みましたが、この事業主は現在5つの学童を運営されているんですね!信じられません。横須賀市どうかしています!この事業主は何様のつもりなのでしょう!

      
  • 匿名 says:

    なんてひどい学童だろう。まずいい大人が初対面の大人に暴言を吐くこと事態おかしい。そんなところには預けたくない。そして学童に預けないと働けないのだから、市がどうにかするべき。税金はそういうところにこそ使ってほしい。市民の意見も聞けないなんて、絶対そこには住みたくない。

      
  • 匿名 says:

    学童保育→補助金を出しているのなら当然出している側も関与するのが当たり前、補助金とは税金でしょう。この場合の横須賀市は変な対応。

      
  • 匿名 says:

    私の子供(現在31歳)も学童保育にやっていましたが、いじめられたりするので、近くの将棋道場に学校が終わってから通わせていました。勉強の方はいまいちでしたが、将棋は強くなりました。今、立派に社会人としてやっています。

      
  • 匿名 says:

    市が対応しなかったのは、どちらの言い分も聞いた結果ではないでしょうか。片側の意見しか記載していない内容でジャッジするのは安易な考えだと感じます。

      
  • 匿名 says:

    基準を満たしていれば何をしても良いのか。どんな暴言を吐こうがどんな態度を取ろうが野放し状態で良いはずがない。補助金を出しているのだからそこは行政がきちんとした対応を取ってほしい。

      
  • 匿名 says:

    一家庭、一地域の問題ではない。この日々の問題こそが、今みんなが直面しているこの国の姿そのもの。子どもはこれからの世を創っていく人たち。大切な生きる感性の土台の発達期・醸成期を支える器を大人たちが用意する責任がある。施設の設置基準・運営基準を早急に整え、強い力を持たせてほしい。大事なことは何?を中心に置いて、多難なことに行政は取り組むことを強く望む。

      
  • 匿名 says:

    『この学童は市の補助金を受けて運営されていますが、市も神奈川県も「個人契約なので介入できない」と対応を打ち切ってしまいました。』とは、どういうことですか?少なくとも市の補助金を受けているなら、運営する側に意見なり言えないのでしょうか?もちろん今モンスターペアレンツも多く、片側だけの意見ではわからないですが、少なくともこの事業者側の暴言は、見過ごすことはできません。こういう人たちが運営されている所に子どもを預けるなんてぞっとします。言葉だけ見ても、子どもを温かい目で見守るという原点がまるっきり抜けているとしか思えません。市側も丸投げ状態でいいのでしょうか?何かしら対策は取るべきです。事件が起こってからでは遅いです。何らかの規定を作るべきでないでしょうか?これからの子どもたちを預ける場所として、適切でない事業所は調べて即刻やめさせてほしいです。

      
  • 匿名 says:

    保護者側の一方的な取材で書かれた記事で、他の利用者や指導員の話もなく、正直、この手の記事は信じられません。学童保育のトラブルは、少なからず、子どもを預ける側の問題もあります。完璧な運営側もありませんが。資金面、運営面も半ばボランティア的にやっているところも多く、難しい対応の子どもが入って、学童を解散した所もありました。本当に指導員の子どもへの対応などに問題があれば、市や県も何らか関わりますよ。本当の問題は、そこではなかったということかと思います。

      
  • 匿名 says:

    酷い事業者。これからの大事な子供たちを皆で協力して育てて行かなければならない、この時代。誰もが発しない言葉を、子供を守らなければならない立場の人が、 子供、保護者に暴言を吐くなんて虐めですよね。横須賀市教育委員課は困ってる市民に何も手助けしてくれないのでしょうか

      
  • 匿名 says:

    いきなり恫喝してくるこの業者は言語道断。ただ、子供に関するお悩み相談ができなくなったといった不満については、学童にそこまで求めるなよ…と思いました。このケースの親たちがそうだとは言い切らないけど、公共サービスだから使い放題の意識でいつまでもいると、提供側も疲弊して民間丸投げを推進してしまうのでは。

      
  • 匿名 says:

    この子らの態度がどれほど酷いものであったか触れられていないので、施設の対応が間違っていたかはわからない。子に職員が大怪我を負わされた事件もあったような。

      
  • 匿名 says:

    このような人間性に問題がある人が学童を運営してるのはおかしい。市は、学童を運営してくれさえいればどんな人でも良いと思っているのか。市にもきちんと責任を取って欲しい。この事業主の学童がまともな運営をしてるとは思えない。この学童を利用してる保護者にアンケートを取ってもらいたい。
    他にも問題が出てくるだろう。

      
  • 匿名 says:

    この記事で一方的な保護者の言い分しかわからないので、学童側などの言い分も聞き、冷静に判断したいですね。この記事を読んだだけだと酷い言い方とかしか思えませんが、何故ここまでの話になっているかも疑問です。

      
  • 匿名 says:

    学童の指導員の経験がある保育士ですが、とても疲れる仕事でした…。大きな子は全く言うことを聞いてくれない。お給料は一人暮らしできないくらい安い。保護者に苦情を言われたら心折れる気持ちもわかります。私のところは保護者がお給料を補ってくれたり住むところを探してくれたり大変協力的。国にしっかりしてくれと言いたい。

      
  • 匿名 says:

    参考になりました。この学童の名前と事業主と指導員の名前を公にしてするべきかと思います。2度とこの学童と事業主と指導員と関わってはいめないと日本中に知らしめましょう。市の対応も最低ですね。懲戒解雇させましょう。因果応報です。

      
  • 匿名 says:

    子供を預かる事業主とは思えないほどの暴言の数々ですね。あざの原因はお子様に聞かれたのでしょうか?どんなルールを守れなかったのでしょうか?学童でのお子様の様子は聞かれていたのでしょうか?一度も事業主から注意もなく、いきなりですかー?酷いですね。同じ学校に通われてる親子から、こちらの学童の話を聞かれた事ありますか?

      
  • 匿名 says:

    こんな乱暴な事業主だから、市も出来るだけ揉め事を起こしたくない、できるだけ関わりたくないと思っているのでしょう。もしくは、市は何か弱みを握られてるのか。どうせ市が指導すると言っても、何も期待できない。さっさと運営者を変えるべき!!

      
  • 匿名 says:

    市も県もろくな対応もせず、1年間も学童に通えない状況が続いているなんて気の毒でなりません。この事業主には学童から早く撤退してもらい、新しい学童にみんなが笑顔で通えるようになることを願います。東京新聞さんには、この学童、ご家族の今後も取材していただきたい。

      
  • 匿名 says:

    学童に安心して子供を預けられるから働きにでられる。こんな身勝手で利己主義な事業主が運営する所なんかに私も大切な子供は預けられない。今も ここにしか預けられずにいる人もいるんだろう。市も補助金出して お任せで良いのでしょうか?

      
  • 匿名 says:

    預けられる子供達も、親と接する時間が無い、親に甘えられない、学校の宿題も学童任せ。子供にしてみたら、そのストレスを学童で発散するしかないんだよねー。学童の方にしたら、他の子もいるわけだから、ルールを守ってもらわないとね。社会のルールよ。いくら、子供のための仕事とはいえ、親の愛情が一番だからね。預かる学童保育の方も大変よ。

      
  • 匿名 says:

    運営者を変えた方が良いのでは? 私の住んでいる市は、民営学童でも補助金や、建物が市が持っている土地に建っている場合など税金が動いている学童であれば、市が介入して、電話や立ち合いだけでなく、間違いがあれば指導もしてくれました。横須賀市は他人事のような対応ですが、税金が動いているので、もっと介入できるでしょ?

      
  • 匿名 says:

    この事業主の人格に問題ありますね。保護者が気に障る事をしたから、あなたの子供は預からない!と言ったくせに、子供がルールを守らないからとすり替えられています。常勤の指導員がいないのも不安ですね。常勤の指導員がいないのは、人件費を抑えるためなのでしょうか?

      
  • 匿名 says:

    このような暴言を吐く人間が、子供を預かる学童を運営すべきではないと思う。こんな事業主なのだから、この件以外にもきっと問題があるのではないでしょうか。市はこの学童を引き継いでくれる方を早急に探すべきです。

      
  • 匿名 says:

    こんな些細な事で保護者を怒鳴り散らす事業主が学童を運営している事に驚きです。市の対応にもビックリです。市の担当課の課長さんは「設置や人員配置の基準などを満たしている以上、問題はない」と言っていますが、いやいや問題ありまくりですよ!こんな事を言ってる課長さんがいる事自体大問題です… 横須賀市しっかりして下さい!まず担当課の課長さんを替えなきゃダメですね。もっとまともな人を課長さんにして下さい。

      
  • 匿名 says:

    どこの学童なんですかね?横須賀市民なので気になります。4月から学童を利用するので、他人事ではありません。この学童には絶対預けたくないです!どこの学童か教えて下さい。

      
  • 匿名 says:

    この事業主はヤクザなのでしょうか? たかが保護者宛のお知らせを配っただけで、こんな暴言を吐きますか? まずは精神科に行ってもらった方が良いですね。市はこのような乱暴な事業主を本当に紹介したのでしょうか? 本当に市からの紹介なら大問題です!この事業主の学童は、なくすべきです!こんな乱暴な言葉を使う人に学童を運営する資格はありません。ここに子供を預けたいと思う親はいませんね。

      
  • 匿名 says:

    子どもたちは、声をあげることはできません。だからこそ、監視をし、ルールが守られているかを常に確認していないとなりません。それができるのは行政だけではないでしょうか。どんな子どもでも、排除されるべきではありません。指導員の質も必要でしょう。

      
  • 匿名 says:

    こんなに暴言を吐く事業主がいるとは思いませんでした。こんな学童に子供は預けられません。
    指導員の方もどのようにしたら子供たちが楽しく学童生活を送れるのかしっかり考えた方がいいと思います。

      
  • 匿名 says:

    この記事、同じ内容でも学童指導員の立場から見たら、給料安いのに子供が好きでこの仕事してるのに保護者はモンスターペアレント。って見方できるんじゃないんですか?
    私は学童指導員でもないですし市の職員とかでもないです。一般企業に勤めて子供を学童に預けてた母親です。確かに学童は小学校や保育園の質から考えても良くはないです。ただ学童指導員が手を焼く子供と言うのがいるのも事実です。
    子供を安心して預けられないというのは同じ親として市や事業者に改善を求めたいのはわかります。でも子供に赤い痣ができていた。それは自分の子がケンカをしたとは考えないんですか?子供のケンカで一方的な攻撃を受けた子を預かりたくないと言う人はいません。
    自分の子供を客観的に見ることは難しいです。子供がケンカして悪いと言うわけではないですが、母親自身も事業者との話が冷静ではない状態なのは確かなのに、横須賀市や事業者を一方の見方で記事にしてまで悪く書くのはどうかと思います。記事としての公平さが欠けていると思います。記事にするならどちらの立場からも見る事が必要かなと思います。

      
  • 匿名 says:

    どこの学童クラブが教えてほしいです。学童クラブも市もこの記事の対応で間違えてないと自信を持ってらっしゃるようなので、公表してよいと思います。

      
  • 匿名 says:

    横須賀市の『お役所仕事』らしい対応に、千葉県野田市で起きた小4女児虐待死事件に関わった大人達の対応と同根の、責任逃れのセクショナリズムを感じます。
    数値やデータのみで決済印を押し、現場の子ども達や保護者の実際の状況の改善に関わらない。
    横須賀市をふるさととして育つ全ての子ども達はのびのびと子ども時代を幸せに過ごす権利があり、保護者達には安心して子どもを預けて就労する権利があります。
    税金から出される補助金の正しい使い道に関して、親だけでなく、地域全体で声を上げていくべきだと思います。
    不適格な受託業者に厳然と対応し、子育て世代を応援する柔軟な対策にこそお金と知恵を絞るべきだと思います。

      
  • 匿名 says:

    保育所でも、公営民営、公設民営、株式会社や社会福祉法人など様々ですがそれらを横断して検索したり比較するのは困難を極めます。唯一、社会福祉協議会などが第三者評価を実施していますが、そこからサービスを見比べるのも至難の業で、まわりの人で利用している人を見たことがありません。そもそもの施設の数の不足や、設置基準や運営基準がないこと、保育所以上に混沌としている印象です。

      
  • 匿名 says:

    この事業者ならびに指導員たちは、「何故、ルールを守らないのか?」「何故指導員の言うことを聞かないのか?」ということを考えたことがあるのだろうか?

      
  • 匿名 says:

    今時、こんな暴言をはく人間が子どもに関わる事業を請け負うことが、信じられない。行政は、「事業者と個人の問題」などと棚上げしていないで、事業主と保護者とスタッフと一緒に話し合いの場を設けるべきだ。
    この母親に起きた事は、当人のみの問題ではないことに、行政は気付かなくてはいけない。社会が求める、働きやすい環境は、社会の一人ひとりが声をあげて勝ち取っていかなければならない。

      
  • 匿名 says:

    これはもう、学童の運営者が政治家と握っていて、市役所が強く口を挟めないということでしょう。そういう政治家のバックアップがあるから事業者も暴言を吐けるくらい強気でいるのです。こういう問題は地域の政治家から攻めるのが常道です。政治家にも必ず敵はいますし、こういう政治家ほど、弱点もたくさんあります。

      
  • 匿名 says:

    こんな方が学童を運営していると思うと恐ろしいです。

      
  • 匿名 says:

    暴言を吐いた時点で、謝罪しようが安心して預けられる環境では無いことがわかる。事業者と指導員の質の向上が望まれる。

      
  • 匿名 says:

    市も県も「個人契約だから介入できない」という対応はおかしい。そしたら事業主はやりたい放題になるだろう。助成金を出してるのだから、市も県もきちんとした対応をとって欲しい!

      
  • 匿名 says:

    あまりに酷い言い方ですね。事業主の人間性を疑います。このような方が運営してる学童に子供を預けられません。この事業主を市が紹介したことに驚きです。

      
  • 匿名 says:

    事業主の出した条件は、一見妥当な様に見える。だが実際は「指導員の言う事を聞く」などのレベル感は曖昧で、すべて事業主側でどうとでも判断出来る。小学一年生が指導員の全ての指示を聞く事など不可能に近い。
    また、判断する側の事業者が始めから敵対姿勢を隠さないのだから、一見妥当に見える条件は、事態に対しての歩み寄りでは無く、行政側の事なかれ主義を突いた小狡いものに思える。
    行政がしっかり対応する事を望んで止まない。

      
  • 匿名 says:

    事業者との会話にびっくり。あのような汚い言葉が出るものかしら、と。子供を持つ立場に立って物事を考え、どのようにしたら子供たちが楽しく学童生活を送れるか、指導員とミーティングの場はないのでしょうか。また保護者と話し合う場は作れないものでしょうか。

      
  • 匿名 says:

    このような学童クラブがあることは、事業者に問題があるのは勿論だが、補助金をだせば子どもの育成政策が施策されているとする行政に多大の誤りがある。補助金支出先への監督指導こそ施策の実現に必須と思う。学童運営者が全て善意ではない。補助金支出の適正はもとより、運営者の資質をも行政は厳しく見極める必要がある。横須賀市の対応は事勿れ主義の典型であり、厳しく糾弾されるべきである。一日も早く、取材事例の子ども達が明るく学童に通える日がくることを願う。

      
  • 匿名 says:

    学内にある 学童の運営に対して 市が関与しないのはあり得ない。
    働く親たちは 自分のためだけではなく 仕事に使命感を持って、責任ある仕事をしているはず、個人運営であろうと 子供を安全に過ごさせ 親に返す、当たり前の学童の指名である。市はしっかり 対応すべきです

      

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