〈大滝麻未さんの子育て日記〉17・子どもの寝る場所に試行錯誤 やっと1歳と4歳の2人で子ども部屋に

(2026年2月18日付 東京新聞朝刊)
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寄り添って眠る柚生(右)と奏音

大滝麻未さんの子育て日記

「子どもの寝室は別」は自然に

 皆さんこんにちは! ダポト家では、新しい命の誕生までのカウントダウンが始まりました。赤ちゃんを迎える準備に少しずつ忙しくなってきた今日このごろですが、私と夫は、子どもたちの寝る場所について悩んでいました。

 私も夫も「子どもの寝室は別」という考え方を持っていたので、長男の柚生(ゆずき)は7カ月を過ぎた頃から自分の部屋で寝かせていました。英国人の夫にとってはそれが当たり前でしたし、私も海外で過ごす中で、子どもの睡眠に関する話を聞く機会もあり、寝室は別がいいと思っていました。ですから柚生が生後半年を過ぎると自然に「いつから別にしようか」と話すようになりました。

 柚生を寝かしつけてから部屋を出て、朝起きると迎えに行くのですが、たまに柚生が夜中に起きてしまうこともあります。その時は私か夫のどちらかが寝るまで添い寝をして、またベッドに戻るというやり方を取っていました。

 次男の奏音(かなと)は柚生のときと違い、自分の部屋がなかったので、1歳を過ぎた後も夫婦の寝室にベビーベッドを置いて一緒に寝ていました。何度か2人を柚生が寝ている子ども部屋で寝かせることを試みました。しかし兄弟のどちらかが起きると、もう1人も起きてしまい、夜中に全員が数回起きる日が続いたので、数日で諦めたのです。

広くしてもくっついて寝る2人

 ただ、「2人を一緒に寝かせたい」という思いもあったので、奏音が1歳半を過ぎてから、今度は子ども部屋で、柚生のシングルベッドに一緒に寝かせることを何度か試みたのですが、奏音が拒否してうまくいきません。夫があっさりと「みんなで一緒に寝るか!」と言ったのは、ちょっとびっくりしましたが、もう1週間、柚生と奏音を一緒に寝かせてみることにしました。

 最初の数日は奏音が途中で起きて泣いてしまい、結局、夫婦の寝室で一緒に寝たり、柚生と奏音の2人が一緒に起きてしまったりしましたが、5日目を過ぎたあたりから起きる回数が減り、今では2人とも朝までぐっすり眠れるようになりました。

 ベッドも改良して十分なスペースを取れるように工夫しましたが、広くしてもくっついて寝ている姿がとてもいとおしく、お互いに触れて安心しているように感じます。

 どんな方法がベストなのかは分かりませんが、試行錯誤の結果、ダポト家にあった眠り方を見つけることができたように思います。3人で寄り添って寝ている姿を見られるのが今からとても楽しみです!

大滝麻未(おおたき・あみ) 

 女子サッカー元日本代表。夫は英国とイタリアのハーフ。1歳4歳の兄弟を日英伊の3カ国語で育児中。

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