3月5日は産後ママスマイルデー 孤立させない!「産後ママSOSプロジェクト」始動

(2021年3月5日付 東京新聞朝刊に一部加筆)
子育て世代がつながる
 3月5日は「さんご」の語呂合わせで、「産後ママスマイルデー」。孤立しがちな出産後のママを笑顔にするためにできることを考える「産後ママSOSプロジェクト」が5日、スタートする。
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出産後の女性が直面する課題の解決法を探る「産後ママSOSプロジェクト」のキックオフイベントを開いた本田由佳さん(左端)ら

コロナ禍の厳しさ SNSにあふれる悩み

 プロジェクトは、産後の女性が抱える不安や悩みをとらえ、社会課題として広く発信しながら解決策を探る。慶応大SFC研究所・健康情報コンソーシアム(中沢仁代表)が中心となり、医療や保育分野の従事者や専門家のほか、子育て中の親も参加。東京新聞も特例会員として報道を通じ貢献する。

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産後ママSOSプロジェクトについて話す慶応大SFC研究所上席所員の本田由佳さん

 立ち上げ前日の4日、東京都港区の慶応大でキックオフの記者発表会を開いた。同研究所上席所員の本田由佳さん(健康科学専門)は「コロナ禍で産後ママは、より厳しい状況に置かれている。SNS上にあふれるリアルな悩みやSOSを分析し、課題を見つけたい」とあいさつ。さらに「2030年までに、ママたちのコメントが前向きになるような社会にしたい」とした。

耐えなきゃではなく、助けを求めていい

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スクリーンに映し出されたスペシャルサポーター・優木まおみさんからの手紙を読み上げる司会の生島ヒロシさん

 活動に賛同する2児の母でタレントの優木まおみさんと、同じく2児の母でフラワーアーティストの前田有紀さんがスペシャルサポーターに就任。優木さんは「『耐えなきゃ』ではなく、『助けを求めていい』と知ってほしい」とメッセージを寄せ、司会を務めたフリーアナウンサーの生島ヒロシさんが読み上げた。前田さんが作ったオレンジ色と黄色のビタミンカラーを組み合わせた「ビタミンブーケ」も映像で披露された。

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ビタミンブーケを贈呈される産後ママ応援サポーターの片根彩さん

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