緊急事態宣言きょう解除へ 都内の小中学校も6月再開 世田谷区、港区、中野区の方針は

(2020年5月23日付 東京新聞朝刊)
子育て世代がつながる
 東京でも緊急事態宣言が25日に解除される見通しです。都内各区も区立小中学校の再開に向けた道筋を示し始めています。

世田谷区 7月下旬の夏休み期間も授業

 世田谷区は22日、緊急事態宣言が解除されれば、6月から小中学校や保育園などを再開すると発表した。

 区立小中学校は午前と午後の分散登校を行う。クラスの約半数で教室を利用し、机の間隔を1メートル以上空ける。第1段階は半日登校を、小学生は週1回、中学生は週2回。週ごとに登校日数を増やしていく。

 入学式は小学校は6日、中学校は7日に行う。給食は第4週以降に再開予定。また、7月21~31日に授業を実施。9月以降の土曜授業を月1回から2回に増やす。

 また、公私立の認可保育園や認定こども園、区立幼稚園、学童クラブなどは再開後も6月末までをめどに、在宅が可能な保護者には登園自粛を要請し、縮小保育をする。

港区 給食は6月8日から 夏休みは短縮

 港区は22日、緊急事態宣言が解除されれば、6月から区立の小中学校や幼稚園などを分散登校・登園で再開すると発表した。

 小中学校ともに6月末まで分散登校をし、土曜日は授業を行わない。中学校の入学式は1日に行う。教室内の机の距離を空けて、授業を行う。

 給食は8日から再開し、7月からは通常の登校に戻す。また、夏休みは8月1日~24日までの約3週間に短縮する。

 また、新型コロナウイルス感染予防対策として、「3密」を避ける必要があることから、学校行事の開催は見直す。

中野区 幼稚園も午前と午後に分散

 中野区は22日、新型コロナウイルスの影響で臨時休校している区立の小中学校や幼稚園を6月1日から再開すると発表した。

 小中学校はそれぞれのクラスを午前、午後の2グループに分けて分散登校する。同8日の週から給食を再開できるよう準備する。

 幼稚園は学年ごとに登園日を設け、1学年を2つのグループに分ける。保育園は再開後も、在宅で保育が可能な保護者には6月末まで登園自粛をお願いする。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2020年5月23日

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