高瀬弘美参院議員 双子育児の大変さは想像以上です。支援に力を入れていきたい〈ママパパ議連 本音で話しちゃう!〉

子育て世代がつながる

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双子出産前、長男と

 参院議員の高瀬弘美です。森ゆうこ参院議員からバトンを受け取りました。

 実は今年9月、双子を出産いたしました。上に3歳の息子がいるので3人の子育て中です。お腹の子が双子であることがわかった時、まさかという驚きとともに、仕事をしながら3人の子どもを育てていくことに不安も感じました。ですが、命を授かったことが本当にありがたく、うれしくて、双子に会える日を楽しみにしていました。

 多胎児(双子や三つ子など)の育児は本当に大変と聞いていましたが、昼夜を問わずに続く双子育児は想像以上です。自身が経験することで、見えてくることが多くあります。これまでも多胎児をお持ちの保護者の方々からの声をいただき、多胎児支援を推進してきましたが、より一層、子育て支援や多胎児支援に力を入れて、日本中に子育てママ、パパが安心して子育てできる環境を作っていくために頑張りたいと決意しています。

 振り返れば、1人目の妊娠も国会議員になってからでした。つわりがある時期も、国会中はほぼ毎週、地元福岡へ帰るために飛行機に乗っていました。不安になってネットで調べても、毎週飛行機に乗っている妊婦の情報が全然見つかりません。キャビンアテンダントの方々も妊娠とともに機内業務から地上業務に移ると聞きました。祈るような気持ちで「子どもに影響が出ませんように!」と思いながら、福岡と東京を往復していました。おかげさまで息子は元気に生まれてきてくれて、飛行機大好きな子に育ちました。今では一緒に福岡を往復する機内の時間が大事な「親子の時間」になっています。森議員から「子育て楽しんでいますか?」という質問を頂きましたが、おかげさまで楽しんでやれています。

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 今年は大変な年でしたね。新型コロナウイルス感染症が拡大するなかで、私自身も多くの妊婦さんと同じく、妊娠しながら仕事に行くことに不安も感じていました。そんな中、息子の保育園も一時休園となりました。在宅勤務になった夫と交代で子どもを見ながらやりくりしましたが、子どもがいると在宅ワークもなかなかうまくいかず、結局仕事が進むのは子どもがテレビを見ている間くらい。あまりテレビばかりも良くないでしょうし、子どもがいる中での在宅ワークの難しさも実感しました。休園が長引くなかで、私も夫も仕事が立て込み、保育園が「やむを得ない事情のお子さんはお預かりします」と言ってくださっていたので、最終的にはお願いしました。ただ、いつもは提供される給食も出ないので、2週間ほどですが毎日お弁当をつくりました。

 栄養バランスを気にしながら毎日献立を考えて、前の日に下準備をして、朝8時から会議がある日もあるので、6時に起きて…お弁当をつくることの大変さ!! 給食のありがたみを感じるとともに、全国の働くパパママのためにも、幼稚園を含めて「給食」という選択肢があることの大切さを実感しました。

 最後に次にコラムを担当される野田聖子衆院議員への質問です。女性国会議員のなかで子育てしながら大臣も経験され、今も党内外において重責を担われている先生はなかなかゆっくりとご家族との時間を過ごすことも難しいかと思います。その中での息子さんとの時間の過ごし方で工夫している点は何かありますか?

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高瀬弘美(たかせ・ひろみ)

福岡県選挙区、1期、公明党。1981年12月福岡県飯塚市生まれ。創価大文学部卒。大学在学中の2004年から在外公館派遣員として在シアトル日本総領事館に勤務。2008年外務省入省。2011年在外研修のため米コロンビア大国際関係公共政策大学院修士課程修了。在米日本大使館、在東ティモール日本大使館勤務を経て、2015年に外務省退職。2016年の参院選で初当選。現在、公明党女性委員会副委員長。

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