【中学受験と親の役割】小説「翼の翼」著者・朝比奈あすかさんへの10の質問【記事一覧】
読者から10の質問 一緒に考えました
ゲストは、中学受験を巡るリアルな描写が話題の小説「翼の翼」(光文社)の作者、朝比奈あすかさん(46)。自身も子どもも中学受験の経験者である朝比奈さんにインタビューした記事「中学受験で『毒親』にならないために」(2022年7月15日公開)には、子育て世代から多くの反響や悩みが寄せられました。
親が陥りがちな心理や、子どもを追い詰めないための心構えについて、読者のみなさんから届いた10の質問を朝比奈さんと一緒に考えました。中学受験をする家庭だけでなく、子育てのさまざまな場面に通じる悩みとアドバイスです。
【1】志望校はどう選ぶ? 伸び悩んだ時の声かけは?(動画あり)
質問0:小説「翼の翼」の執筆背景と伝えたかったこと
質問1:志望校の選択 気を付ける点は?
質問2:伸び悩んでいる時やダメだった模試後の声かけは?
質問3:「これが出たら危ない」親の言動の目安は?
質問4:お金のかかる中学受験。「元を取りたい」と思ってしまう
質問5:偏差値や順位で他の子とわが子を比較してしまいます
質問6:勉強しない子に怒ってしまう。子どものやる気を出すには?
質問7:共働きでも子どもをサポートできるのか不安です
質問8:合格しても入学後のミスマッチが心配です
質問9:中学受験から「降りた」エピソードを教えてください
質問10:中学受験で夫婦仲が悪化しないためには?
難関校に目標を定めた父が、滑り止めで合格した中学に進んだ私に求めたことは…
朝比奈(あさひな)あすか
1976年、東京都生まれ。2006年、「憂鬱なハスビーン」で第49回群像新人文学賞を受賞し小説家デビュー。代表作に「不自由な絆」「人間タワー」「君たちは今が世界(すべて)」など。最新作は、児童養護施設に暮らす高校生を主人公とした青春小説「ななみの海」。
中学受験が気になったら必ず読んでおきたい、小説「翼の翼」が教えてくれるもの
親子関係だけでなく、夫婦間や祖父母との確執、ママ友とのつながりまでがリアルに描かれている朝比奈あすかさんの小説「翼の翼」。
子どもを追い詰めてしまう親の姿が、未来の自分とならないようにー。親として背筋が伸びるだけでなく、励まされもする作品の魅力はどこにあるのでしょう。あらすじと、中学受験を考えている編集チームのメンバーが読んだ感想を紹介します。下のバナーからどうぞ(こちらは記事広告です)。
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