【小学生対象 こどもの安全アイデアコンテスト】生活の中の「けがにつながりそうな場面」を解決するには? 11月30日まで募集
生活の中に「事故やけがにつながりそうな場面」はありますか? 安全に過ごすためにはどうしたらよいですか? 子どもの事故防止に取り組むNPO法人「Safe Kids Japan(セーフ・キッズ・ジャパン)」が、暮らしの中にひそむ危険を子どもの視点でとらえ、安全に過ごすための工夫やアイデアを募っています。小学生が対象で、締め切りは11月30日です。
安全な環境づくりに子どもの視点を
このアイデアコンテスト「みんなの毎日を安全に楽しく! 探検!発見!生活の中にある『キケン』と『あんぜん』」は、子どもたちに身近な危険や安全について考えるきっかけにしてもらい、大人にも子どもの視点を通して、製品開発を含む、より安全な環境づくりにつなげてもらうことを目指しています。今年4月に発足したこども家庭庁のほか、経済産業省と消費者庁も後援しています。
募集内容の例を紹介します。
- 生活の中でけがをしそうだと感じる場面や状況の写真(例えば「歯みがき中にいすの上に立つ」「棒付きのアイスキャンディを食べながら歩く」など)と、その場面や状況を安全にするための工夫やアイデア
- 危険から自分たちを守るために使っている製品や便利グッズの写真と、使っている目的(いつどんな時に使う?なんのために使う?)
- より安全に過ごすために、「あったらいいな!」と思う製品のアイデアと、そう思った理由
応募の詳細はコンテストの紹介ページで案内しています。応募者は、応募用紙をダウンロードして記入し、専用サイトからアップロードします。コンテストの結果は2024年1月28日に発表、受賞者には賞状とAmazonのギフトカードが贈られます。問い合わせは、Safe Kids Japan=メールアドレス:contest@safekidsjapan.org=が受け付けています。