タレントの秋元真夏さんが味わう神奈川県産の逸品

秋元真夏さん

神奈川大好き！真夏生まれの真夏さん

秋元さんは埼玉県出身ですが、小さい頃から神奈川で暮らす祖父母のところへよく訪れていました。毎年、お正月には親族で中華街の円卓を囲んでお祝いするのが楽しみだったそうです。大きくなってからも神奈川にある大学に通っていて、また仕事でも縁が深く、「かながわ愛」が止まらない秋元さんです。番組は、文化放送の坂口愛美アナウンサーとの楽しい掛け合いで、神奈川県のディープな情報も紹介しました。

神奈川の美味しいモノ紹介

神奈川県産ゼリーとミルクティーを手にする秋元真夏さん（写真右）と坂口愛美文化放送アナウンサー

　前回放送時の人気コーナー、「神奈川真夏の神奈川の美味しいモノを音で頂くぞ」（協力:JA全農かながわ）が今回も登場。秋元さんと坂口アナが夏にぴったりな「神奈川の美味しいモノ」としてまず紹介したのは「箱根山麓紅茶ミルクティー」。神奈川県産足柄茶を使用した紅茶茶葉と100％神奈川県産牛乳をぜいたくに使用した濃厚な味わいが大人気とか。ゴクゴクと喉を鳴らし、秋元さんは「美味しい！紅茶の香りがふわっと広がって。牛乳が50％も入っているということでミルク感たっぷりですね。冷た～いミルクティーは、暑い季節にピッタリ！」と大満足の様子でした。紅茶茶葉も牛乳も神奈川県産で、神奈川への想いがますます高まります。

　続いて２人がトライした神奈川の美味しいモノは、飲むゼリー。県内で収穫された規格外果実を使用して作られている「神奈川県産飲むゼリー」。これまでは神奈川県オリジナル柑橘の「湘南ゴールド」をはじめとし「梨」、「いちご」、「レモン」の4種類のフレーバーがありましたが、この春から「すいか」と「梅」が加わりました。まず湘南ゴールド味を味わった秋元さんは「ん！さわやか！ナタデココの食感が結構しっかりありますね」、「食べ応えも喉越しも充分あります。夏バテ対策にもいいですね」と太鼓判を押しました。次はすいか味に挑戦。三浦半島産すいかを使用したゼリーを飲むと、「めっちゃ、すいか」、「すいかだ」、「すいかのちょうど真ん中の一番甘いところだけをぎゅっと詰めた味」と坂口アナともに美味しさのあまり言葉にならない様子です。

　ゼリーはレトルトパウチ容器に入っているので、凍らしてもOK。今の時期だと、お弁当の保冷剤としても活躍しそうです。少し溶けかかったシャーベット状でも楽しめます。

安心安全な国内産を守るために

　今、農畜産物などの価格が高くなっていますが、生産者を支えることにつながるので、国産野菜を使うこと、食べることは重要です。「神奈川県産のお野菜、おすすめします」と秋元さん。実は、野菜など農畜産物を生産するコスト、燃料費、家畜飼料、肥料、輸送運賃など、全てが高騰していますが、販売価格の上昇には追いついていないのが現状だとか。今後も継続的に国産の野菜・果物などを食べ続けるために適切な価格を考えると、生産コストに見合った価格で販売、購入するということが、生産者だけでなく、消費者の未来にとっても大事な課題です。「みんなで国産の野菜や果物を食べることが生産者に対する一番の応援になります」と坂口アナは呼びかけました。

　JAタウンのオフィシャルサポーターを務める秋元さんは、全国の生産者を訪ねて回っています。「育っているところや収穫の様子を見に行っています。美味しく食べてもらいたいという思いで育てている農家さんの話を聞きました。皆さん、とても一生懸命においしくて安全なお野菜を作っていらっしゃいます。これからも農家さんには美味しいモノを作ってもらいたいし、わたしたちも食べていきたい。みんなで食べることが応援につながります」とリスナーへ思いを伝えました。

　最後に、二人で声を合わせて「神奈川、最高！」と番組を締めました。

秋元真夏 卒アルラジオ神奈川スペシャル！

文化放送が展開する「ご当地特番」シリーズ。現時点で、神奈川スペシャルの次回放送は未定ですが、いつかまた。秋元さんや番組へのエールは文化放送まで！