大田区の子どもを守ります! 城南信金と蒲田署が見守り隊を結成

佐藤大 (2022年4月28日付 東京新聞朝刊)
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外回り用の自転車に「こども見守り中」のステッカーを貼った城南信金の川本理事長(右)=大田区の城南信金六郷支店で

 日常生活の中で子どもの安全に気を配る「ながら見守り」の一環として、城南信用金庫と蒲田署は27日、「城南信金こども見守り隊」を結成した。

自転車とバイク50台に「見守り中」のステッカー

 城南信金こども見守り隊は、大田区の同署管内にある城南信金4支店の職員らで結成。仕事で使う自転車とバイク計約50台に「こども見守り中」のステッカーを貼り、外回りなどの傍ら、子どもたちの安全に目配りをする。

 この日は、城南信金六郷支店(大田区東六郷3)で出発式があり、職員らが早速、ステッカーを貼った自転車やバイクで街に繰り出した。

 城南信金の川本恭治理事長は「目立つステッカーを貼らせてもらい、地域の皆さん、特にお子さまをお守りしていきたい」と語った。蒲田署の東浦幸生・生活安全課長は「この縁を生かして、安心安全な街づくりに貢献したい」と話した。

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