港区が夏休みの学童に弁当配送サービス 配送料は区が負担、スマホで注文・支払い可 保護者の負担軽減

井上靖史 (2023年6月17日付 東京新聞朝刊)
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港区役所

中高生プラザも対象 冬休み・春休みも 

 夏休みなど学校が長期休みとなる期間の保護者の負担を軽減しようと、港区は今年夏から、学童クラブや子ども中高生プラザなど38施設への弁当配送サービスを始める。業者からの配送料金を港区が負担し、注文数が1個でも施設に弁当が届くようにする。

 港区によると、夏休みだけでなく、冬休みと春休みも対象。現状だと5カ所の学童クラブで、保護者らの自主的な取り組みで弁当を届けているが、業者への注文を取りまとめる手間や、最低注文数を下回ると弁当を用意できないなどの課題がある。

 区のサービスにより、保護者が各自スマホで注文や支払いをできるようになる。

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  • さゆり says:

    保護者のお弁当作り大変であると思うが、人手不足と言われる学童クラブ。お弁当の受け取り配布片付け、その辺が完全スルーされているのでは…
    人手不足問題一体どこへ…

    さゆり 女性

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